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法政大学
グローバル教養学部
数学 入試傾向と対策ポイント

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数学対策

このページでは、法政大学 グローバル教養学部の数学入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
法政大学のグローバル教養学部を目指す方には数学入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

概要(出題範囲、出題量、出題・回答形式)

法・グローバル教養学部は「数学Ⅰ・Ⅱ(式と証明・高次方程式、図形と方程式)、A」、経営・人間環境学部は「数学Ⅰ・Ⅱ、A・B(数列、ベクトル{平面および空間})」です。

例年、大問3題です。

記述式です。1枚の解答用紙に全解答を書き込む形式なっています。試験時間は60分で十分解き終えられる問題量です。

出題内容

グローバル教養学部は確率が頻出で、経営学部には微分・積分の出題が目立ちます。
その他の学部ではバランスよく出題されています。
全学部を通すと、標準レベルの問題が大半を占め、三角比と方程式に関する出題が多くなっています。図示問題もやや目立ちます。

対策

標準レベルの問題が多いので、ここで差が大きく、つきかねません。ですので、どの単元も基本はバランスよく理解しておく必要があります。基本を理解できていない単元、つまり苦手単元を洗い出すことが大切です。
数学は積み重ねが重要なので基本の理解は必須です。基本が固まっていないと、その上にどれだけ応用の考えを学んでも定着しません。なので基本を徹底する必要がありますが、これには教科書が有効です。教科書は学ぶべき順で説明しているからです。時間がかかっても基本を理解してから先に進みましょう。
基本が身に付いたら模試などを通して確認を行ってください。模試は一度に全単元から出題されているため、理解したことが定着していないと解けない問題が多いです。特に河合塾の全統模試や代ゼミの模試は標準レベルの問題が多いです。つまり、これらの模試で間違えた単元は苦手単元である可能性が高いということになります。模試を通して苦手単元の見落としをしないようにしてください。なぜ間違えたか、どういった間違いをしたかを必ず確認し、同じ間違いのないようにしましょう。

グローバル教養学部は確率が、経営学部は微分・積分が頻出なので、これらの学部を受験する場合は、それぞれの単元をより重点的に学習するとよいでしょう。
図示は書けると思っていても、実際には書けないということがあります。これは見て分かったつもりになってしまい、理解したことが定着していないためです。図示問題に強くなるには実際に書く作業の反復を行いましょう。特に問題演習で間違えた問題などは正解答を見るだけでなく、実際に自分で書き出すことを怠らないようにしてください。
このとき、軸の項目や単位も書き漏らさないようにしてください。軸の項目や単位を把握することで、問題パターンも見えてきます。

解答は大問3題すべてを用紙1枚だけに収めなければなりません。解答スペースが足りなくなってしまうことが考えられるので対策をとりましょう。中央に縦線を引いて二分割する、あるいは「=」を縦に揃えて右側に余白を作るなど、あらかじめ自分のやりやすい用紙の使い方を身に付けておきましょう。

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