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上智大学
外国語学部
国語 入試傾向と対策ポイント

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国語対策

このページでは、上智大学 外国語学部の国語入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
上智大学の外国語学部を目指す方には国語入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

■ 学科

入試傾向

試験時間は60分
→一つの大問は20分。時間的に余裕があるわけではない。

大問は全部で3題
→現代文・古文・漢文がそれぞれ1題ずつ出題される。

解答形式はすべてマーク式

出題内容

正誤問題対策が大半

現代文は、例年評論がメインです。評論のテーマは、文化、社会、教育、人間考察など多岐にわたっており、特別な偏りはありません。いずれも高度で本格的な文章であり、かなりの読解力が必要です。漢字・語彙の知識問題もありますが、大半が読解力を問う内容説明問題や真偽判別問題になっています。

幅広い出題の古漢

古文は、物語・日記・説話・評論と、幅広いジャンルから出題されています。過去には『源氏物語』『大鏡』などメジャーなものの出題が見られますが、大半が初見の文献になると予想されます。明治期の文語文が出題される可能性もあります。内容説明、主旨の把握に関する出題が目立ちます。

漢文は、随筆・説話・史伝・評論・漢詩など、幅広いジャンルから出題されます。書き下し文などの問題もありますが、大半は内容読解を問う問題です。

対策

キーワードに着目

現代文については、評論文の読解対策が最優先になります。評論文の問題を数多く解いて、評論の解き方を学びましょう。難解な文章でも、キーワード(文中に頻繁に出てくる語句)・接続語・筆者の主張、結論などに着目すれば、大体の要旨を掴むことができます。

まずは、キーワードを見つけ、接続語によって文と文、・段落と段落との関係を理解できるように練習しましょう。その上で、一段落内で、要旨となる一文や、筆者の主張・結論にあたる部分に線を引くなどするようにしてみましょう。

また、評論文の場合は、必ず解答のヒントが本文中にあります。最初は時間がかかっても、丁寧に読み解いていくことが大切です。丁寧に解く練習を重ねていくうちに、自分なりの解法も固まってくるので、自然と問題を解くスピードは速まります。
そして、評論は自分に基礎知識や背景知識があると、読み解きやすくなります。日頃から新書や新聞などに目を通し、様々なテーマや知識を頭に入れておきましょう。

本文に根拠を求めて読み解く

次に小説ですが、これまでに出題はあまりありません。ただ、全くないわけではないので、念のために対策しておくことも必要でしょう。評論文ほどはっきりとした根拠は出てきませんが、小説も必ず本文中にヒントとなる文が隠されています。自分の経験や感覚で、登場人物の心情を解釈するのは危険です。登場人物の動作や発言、心理状況の変化に着目し、線を引きながら読み解いていきましょう。

基礎を固めて対応力をつける

古文に関しては、高校の範囲を超える内容はほとんどありません。初見の問題であっても、文法の基礎がしっかり固まっていれば、大抵のものは読解できます。文法の中では、とくに助動詞の種類・意味・活用・接続の形などは、しっかり覚えておきましょう。助動詞が分かるだけで、読める古文の幅は大きく広がります。文法問題集は、最低限1冊仕上げるようにして下さい。また、古今異義語を始め、古文の単語の意味はしっかり押さえておきましょう。

漢文も基礎を固めておけば、問題ありません。訓読・書き下し文・基本句形などをきちんと覚えておきましょう。漢文の句形は数がかなり限られているので、問題集を一冊丁寧にやりこめば、大体のものを頭に入れることができるでしょう。たくさんの読解問題にあたる前に、まずは文法・句形などの基礎知識をしっかり固めておくと、効率良く実力アップを図れます。

前提知識を活用しよう

上智大学の場合、現代文・古文・漢文に関して、知識の幅は広げておくのがベストです。読書に取り組むのはもちろん、国語便覧や辞書なども読み物として活用すると良いでしょう。とくに、文学作品の詳細、文学史、古典常識、故事成語、四字熟語、漢字などは、頻出なので興味関心をもって積極的に知識を取り入れるようにして下さい。

入試傾向

試験時間は60分

→1つの大問は20分。時間的に余裕があるわけではない。

大問は全部で3題

→現代文・古文・漢文がそれぞれ1題ずつ出題される。

解答形式はすべてマーク式

大半が正誤問題

現代文は、例年評論がメインです。評論のテーマは、文化、社会、教育、人間考察など多岐にわたっており、特別な偏りはありません。いずれも高度で本格的な文章であり、かなりの読解力が必要です。漢字・語彙の知識問題もありますが、大半が読解力を問う内容説明問題や真偽判別問題になっています。

幅広い出題の古漢

古文は、物語・日記・説話・評論と、幅広いジャンルから出題されています。過去には『源氏物語』『大鏡』などメジャーなものの出題が見られますが、大半が初見の文献になると予想されます。明治期の文語文が出題される可能性もあります。内容説明、主旨の把握に関する出題が目立ちます。

漢文は、随筆・説話・史伝・評論・漢詩など、幅広いジャンルから出題されます。書き下し文などの問題もありますが、大半は内容読解を問う問題です。

対策

キーワードに着目

現代文については、評論文の読解対策が最優先になります。評論文の問題を数多く解いて、評論の解き方を学びましょう。難解な文章でも、キーワード(文中に頻繁に出てくる語句)・接続語・筆者の主張、結論などに着目すれば、大体の要旨を掴むことができます。

まずは、キーワードを見つけ、接続語によって文と文、・段落と段落との関係を理解できるように練習しましょう。その上で、一段落内で、要旨となる一文や、筆者の主張・結論にあたる部分に線を引くなどするようにしてみましょう。

また、評論文の場合は、必ず解答のヒントが本文中にあります。
最初は時間がかかっても、丁寧に読み解いていくことが大切です。丁寧に解く練習を重ねていくうちに、自分なりの解法も固まってくるので、自然と問題を解くスピードは速まります。
そして、評論は自分に基礎知識や背景知識があると、読み解きやすくなります。日頃から新書や新聞などに目を通し、様々なテーマや知識を頭に入れておきましょう。

本文に根拠を求めて読み解く

次に小説ですが、これまでに出題はあまりありません。ただ、全くないわけではないので、念のために対策しておくことも必要でしょう。評論文ほどはっきりとした根拠は出てきませんが、小説も必ず本文中にヒントとなる文が隠されています。自分の経験や感覚で、登場人物の心情を解釈するのは危険です。登場人物の動作や発言、心理状況の変化に着目し、線を引きながら読み解いていきましょう。

基礎を固めて対応力をつける

古文に関しては、高校の範囲を超える内容はほとんどありません。初見の問題であっても、文法の基礎がしっかり固まっていれば、大抵のものは読解できます。文法の中では、とくに助動詞の種類・意味・活用・接続の形などは、しっかり覚えておきましょう。助動詞が分かるだけで、読める古文の幅は大きく広がります。文法問題集は、最低限1冊仕上げるようにして下さい。また、古今異義語を始め、古文の単語の意味はしっかり押さえておきましょう。

漢文も基礎を固めておけば、問題ありません。訓読・書き下し文・基本句形などをきちんと覚えておきましょう。漢文の句形は数がかなり限られているので、問題集を一冊丁寧にやりこめば、大体のものを頭に入れることができるでしょう。たくさんの読解問題にあたる前に、まずは文法・句形などの基礎知識をしっかり固めておくと、効率良く実力アップを図れます。

前提知識を活用しよう

上智大学の場合、現代文・古文・漢文に関して、知識の幅は広げておくのがベストです。読書に取り組むのはもちろん、国語便覧や辞書なども読み物として活用すると良いでしょう。とくに、文学作品の詳細、文学史、古典常識、故事成語、四字熟語、漢字などは、頻出なので興味関心をもって積極的に知識を取り入れるようにして下さい。

傾向

試験時間は60分

→1つの大問は20分。時間的に余裕があるわけではない。

大問は全部で3題

→現代文・古文・漢文がそれぞれ1題ずつ出題される。

解答形式はすべてマーク式

大半が正誤問題

現代文は、例年評論がメインです。評論のテーマは、文化、社会、教育、人間考察など多岐にわたっており、特別な偏りはありません。いずれも高度で本格的な文章であり、かなりの読解力が必要です。漢字・語彙の知識問題もありますが、大半が読解力を問う内容説明問題や真偽判別問題になっています。

幅広い出題の古漢

古文は、物語・日記・説話・評論と、幅広いジャンルから出題されています。過去には『源氏物語』『大鏡』などメジャーなものの出題が見られますが、大半が初見の文献になると予想されます。明治期の文語文が出題される可能性もあります。内容説明、主旨の把握に関する出題が目立ちます。

漢文は、随筆・説話・史伝・評論・漢詩など、幅広いジャンルから出題されます。書き下し文などの問題もありますが、大半は内容読解を問う問題です。

対策

キーワードに着目

現代文については、評論文の読解対策が最優先になります。評論文の問題を数多く解いて、評論の解き方を学びましょう。難解な文章でも、キーワード(文中に頻繁に出てくる語句)・接続語・筆者の主張、結論などに着目すれば、大体の要旨を掴むことができます。

まずは、キーワードを見つけ、接続語によって文と文、・段落と段落との関係を理解できるように練習しましょう。その上で、一段落内で、要旨となる一文や、筆者の主張・結論にあたる部分に線を引くなどするようにしてみましょう。

また、評論文の場合は、必ず解答のヒントが本文中にあります。
最初は時間がかかっても、丁寧に読み解いていくことが大切です。丁寧に解く練習を重ねていくうちに、自分なりの解法も固まってくるので、自然と問題を解くスピードは速まります。
そして、評論は自分に基礎知識や背景知識があると、読み解きやすくなります。日頃から新書や新聞などに目を通し、様々なテーマや知識を頭に入れておきましょう。

本文に根拠を求めて読み解く

次に小説ですが、これまでに出題はあまりありません。ただ、全くないわけではないので、念のために対策しておくことも必要でしょう。評論文ほどはっきりとした根拠は出てきませんが、小説も必ず本文中にヒントとなる文が隠されています。自分の経験や感覚で、登場人物の心情を解釈するのは危険です。登場人物の動作や発言、心理状況の変化に着目し、線を引きながら読み解いていきましょう。

基礎を固めて対応力をつける

古文に関しては、高校の範囲を超える内容はほとんどありません。初見の問題であっても、文法の基礎がしっかり固まっていれば、大抵のものは読解できます。文法の中では、とくに助動詞の種類・意味・活用・接続の形などは、しっかり覚えておきましょう。助動詞が分かるだけで、読める古文の幅は大きく広がります。文法問題集は、最低限1冊仕上げるようにして下さい。また、古今異義語を始め、古文の単語の意味はしっかり押さえておきましょう。

漢文も基礎を固めておけば、問題ありません。訓読・書き下し文・基本句形などをきちんと覚えておきましょう。漢文の句形は数がかなり限られているので、問題集を一冊丁寧にやりこめば、大体のものを頭に入れることができるでしょう。たくさんの読解問題にあたる前に、まずは文法・句形などの基礎知識をしっかり固めておくと、効率良く実力アップを図れます。

前提知識を活用しよう

上智大学の場合、現代文・古文・漢文に関して、知識の幅は広げておくのがベストです。読書に取り組むのはもちろん、国語便覧や辞書なども読み物として活用すると良いでしょう。とくに、文学作品の詳細、文学史、古典常識、故事成語、四字熟語、漢字などは、頻出なので興味関心をもって積極的に知識を取り入れるようにして下さい。

入試傾向

試験時間は60分
→一つの大問は20分。時間的に余裕があるわけではない。

大問は全部で3題
→現代文・古文・漢文がそれぞれ1題ずつ出題される。

解答形式はすべてマーク式

出題内容

正誤問題対策が大半

現代文は、例年評論がメインです。評論のテーマは、文化、社会、教育、人間考察など多岐にわたっており、特別な偏りはありません。いずれも高度で本格的な文章であり、かなりの読解力が必要です。漢字・語彙の知識問題もありますが、大半が読解力を問う内容説明問題や真偽判別問題になっています。

幅広い出題の古漢

古文は、物語・日記・説話・評論と、幅広いジャンルから出題されています。過去には『源氏物語』『大鏡』などメジャーなものの出題が見られますが、大半が初見の文献になると予想されます。明治期の文語文が出題される可能性もあります。内容説明、主旨の把握に関する出題が目立ちます。

漢文は、随筆・説話・史伝・評論・漢詩など、幅広いジャンルから出題されます。書き下し文などの問題もありますが、大半は内容読解を問う問題です。

対策

キーワードに着目

現代文については、評論文の読解対策が最優先になります。評論文の問題を数多く解いて、評論の解き方を学びましょう。難解な文章でも、キーワード(文中に頻繁に出てくる語句)・接続語・筆者の主張、結論などに着目すれば、大体の要旨を掴むことができます。

まずは、キーワードを見つけ、接続語によって文と文、・段落と段落との関係を理解できるように練習しましょう。その上で、一段落内で、要旨となる一文や、筆者の主張・結論にあたる部分に線を引くなどするようにしてみましょう。

また、評論文の場合は、必ず解答のヒントが本文中にあります。最初は時間がかかっても、丁寧に読み解いていくことが大切です。丁寧に解く練習を重ねていくうちに、自分なりの解法も固まってくるので、自然と問題を解くスピードは速まります。
そして、評論は自分に基礎知識や背景知識があると、読み解きやすくなります。日頃から新書や新聞などに目を通し、様々なテーマや知識を頭に入れておきましょう。

本文に根拠を求めて読み解く

次に小説ですが、これまでに出題はあまりありません。ただ、全くないわけではないので、念のために対策しておくことも必要でしょう。評論文ほどはっきりとした根拠は出てきませんが、小説も必ず本文中にヒントとなる文が隠されています。自分の経験や感覚で、登場人物の心情を解釈するのは危険です。登場人物の動作や発言、心理状況の変化に着目し、線を引きながら読み解いていきましょう。

基礎を固めて対応力をつける

古文に関しては、高校の範囲を超える内容はほとんどありません。初見の問題であっても、文法の基礎がしっかり固まっていれば、大抵のものは読解できます。文法の中では、とくに助動詞の種類・意味・活用・接続の形などは、しっかり覚えておきましょう。助動詞が分かるだけで、読める古文の幅は大きく広がります。文法問題集は、最低限1冊仕上げるようにして下さい。また、古今異義語を始め、古文の単語の意味はしっかり押さえておきましょう。

漢文も基礎を固めておけば、問題ありません。訓読・書き下し文・基本句形などをきちんと覚えておきましょう。漢文の句形は数がかなり限られているので、問題集を一冊丁寧にやりこめば、大体のものを頭に入れることができるでしょう。たくさんの読解問題にあたる前に、まずは文法・句形などの基礎知識をしっかり固めておくと、効率良く実力アップを図れます。

前提知識を活用しよう

上智大学の場合、現代文・古文・漢文に関して、知識の幅は広げておくのがベストです。読書に取り組むのはもちろん、国語便覧や辞書なども読み物として活用すると良いでしょう。とくに、文学作品の詳細、文学史、古典常識、故事成語、四字熟語、漢字などは、頻出なので興味関心をもって積極的に知識を取り入れるようにして下さい。

入試傾向

試験時間は60分
→一つの大問は20分。時間的に余裕があるわけではない。

大問は全部で3題
→現代文・古文・漢文がそれぞれ1題ずつ出題される。

解答形式はすべてマーク式

出題内容

正誤問題対策が大半

現代文は、例年評論がメインです。評論のテーマは、文化、社会、教育、人間考察など多岐にわたっており、特別な偏りはありません。いずれも高度で本格的な文章であり、かなりの読解力が必要です。漢字・語彙の知識問題もありますが、大半が読解力を問う内容説明問題や真偽判別問題になっています。

幅広い出題の古漢

古文は、物語・日記・説話・評論と、幅広いジャンルから出題されています。過去には『源氏物語』『大鏡』などメジャーなものの出題が見られますが、大半が初見の文献になると予想されます。明治期の文語文が出題される可能性もあります。内容説明、主旨の把握に関する出題が目立ちます。

漢文は、随筆・説話・史伝・評論・漢詩など、幅広いジャンルから出題されます。書き下し文などの問題もありますが、大半は内容読解を問う問題です。

対策

キーワードに着目

現代文については、評論文の読解対策が最優先になります。評論文の問題を数多く解いて、評論の解き方を学びましょう。難解な文章でも、キーワード(文中に頻繁に出てくる語句)・接続語・筆者の主張、結論などに着目すれば、大体の要旨を掴むことができます。

まずは、キーワードを見つけ、接続語によって文と文、・段落と段落との関係を理解できるように練習しましょう。その上で、一段落内で、要旨となる一文や、筆者の主張・結論にあたる部分に線を引くなどするようにしてみましょう。

また、評論文の場合は、必ず解答のヒントが本文中にあります。最初は時間がかかっても、丁寧に読み解いていくことが大切です。丁寧に解く練習を重ねていくうちに、自分なりの解法も固まってくるので、自然と問題を解くスピードは速まります。
そして、評論は自分に基礎知識や背景知識があると、読み解きやすくなります。日頃から新書や新聞などに目を通し、様々なテーマや知識を頭に入れておきましょう。

本文に根拠を求めて読み解く

次に小説ですが、これまでに出題はあまりありません。ただ、全くないわけではないので、念のために対策しておくことも必要でしょう。評論文ほどはっきりとした根拠は出てきませんが、小説も必ず本文中にヒントとなる文が隠されています。自分の経験や感覚で、登場人物の心情を解釈するのは危険です。登場人物の動作や発言、心理状況の変化に着目し、線を引きながら読み解いていきましょう。

基礎を固めて対応力をつける

古文に関しては、高校の範囲を超える内容はほとんどありません。初見の問題であっても、文法の基礎がしっかり固まっていれば、大抵のものは読解できます。文法の中では、とくに助動詞の種類・意味・活用・接続の形などは、しっかり覚えておきましょう。助動詞が分かるだけで、読める古文の幅は大きく広がります。文法問題集は、最低限1冊仕上げるようにして下さい。また、古今異義語を始め、古文の単語の意味はしっかり押さえておきましょう。

漢文も基礎を固めておけば、問題ありません。訓読・書き下し文・基本句形などをきちんと覚えておきましょう。漢文の句形は数がかなり限られているので、問題集を一冊丁寧にやりこめば、大体のものを頭に入れることができるでしょう。たくさんの読解問題にあたる前に、まずは文法・句形などの基礎知識をしっかり固めておくと、効率良く実力アップを図れます。

前提知識を活用しよう

上智大学の場合、現代文・古文・漢文に関して、知識の幅は広げておくのがベストです。読書に取り組むのはもちろん、国語便覧や辞書なども読み物として活用すると良いでしょう。とくに、文学作品の詳細、文学史、古典常識、故事成語、四字熟語、漢字などは、頻出なので興味関心をもって積極的に知識を取り入れるようにして下さい。

入試傾向

試験時間は60分
→一つの大問は20分。時間的に余裕があるわけではない。

大問は全部で3題
→現代文・古文・漢文がそれぞれ1題ずつ出題される。

解答形式はすべてマーク式

出題内容

正誤問題対策が大半

現代文は、例年評論がメインです。評論のテーマは、文化、社会、教育、人間考察など多岐にわたっており、特別な偏りはありません。いずれも高度で本格的な文章であり、かなりの読解力が必要です。漢字・語彙の知識問題もありますが、大半が読解力を問う内容説明問題や真偽判別問題になっています。

幅広い出題の古漢

古文は、物語・日記・説話・評論と、幅広いジャンルから出題されています。過去には『源氏物語』『大鏡』などメジャーなものの出題が見られますが、大半が初見の文献になると予想されます。明治期の文語文が出題される可能性もあります。内容説明、主旨の把握に関する出題が目立ちます。

漢文は、随筆・説話・史伝・評論・漢詩など、幅広いジャンルから出題されます。書き下し文などの問題もありますが、大半は内容読解を問う問題です。

対策

キーワードに着目

現代文については、評論文の読解対策が最優先になります。評論文の問題を数多く解いて、評論の解き方を学びましょう。難解な文章でも、キーワード(文中に頻繁に出てくる語句)・接続語・筆者の主張、結論などに着目すれば、大体の要旨を掴むことができます。

まずは、キーワードを見つけ、接続語によって文と文、・段落と段落との関係を理解できるように練習しましょう。その上で、一段落内で、要旨となる一文や、筆者の主張・結論にあたる部分に線を引くなどするようにしてみましょう。

また、評論文の場合は、必ず解答のヒントが本文中にあります。最初は時間がかかっても、丁寧に読み解いていくことが大切です。丁寧に解く練習を重ねていくうちに、自分なりの解法も固まってくるので、自然と問題を解くスピードは速まります。
そして、評論は自分に基礎知識や背景知識があると、読み解きやすくなります。日頃から新書や新聞などに目を通し、様々なテーマや知識を頭に入れておきましょう。

本文に根拠を求めて読み解く

次に小説ですが、これまでに出題はあまりありません。ただ、全くないわけではないので、念のために対策しておくことも必要でしょう。評論文ほどはっきりとした根拠は出てきませんが、小説も必ず本文中にヒントとなる文が隠されています。自分の経験や感覚で、登場人物の心情を解釈するのは危険です。登場人物の動作や発言、心理状況の変化に着目し、線を引きながら読み解いていきましょう。

基礎を固めて対応力をつける

古文に関しては、高校の範囲を超える内容はほとんどありません。初見の問題であっても、文法の基礎がしっかり固まっていれば、大抵のものは読解できます。文法の中では、とくに助動詞の種類・意味・活用・接続の形などは、しっかり覚えておきましょう。助動詞が分かるだけで、読める古文の幅は大きく広がります。文法問題集は、最低限1冊仕上げるようにして下さい。また、古今異義語を始め、古文の単語の意味はしっかり押さえておきましょう。

漢文も基礎を固めておけば、問題ありません。訓読・書き下し文・基本句形などをきちんと覚えておきましょう。漢文の句形は数がかなり限られているので、問題集を一冊丁寧にやりこめば、大体のものを頭に入れることができるでしょう。たくさんの読解問題にあたる前に、まずは文法・句形などの基礎知識をしっかり固めておくと、効率良く実力アップを図れます。

前提知識を活用しよう

上智大学の場合、現代文・古文・漢文に関して、知識の幅は広げておくのがベストです。読書に取り組むのはもちろん、国語便覧や辞書なども読み物として活用すると良いでしょう。とくに、文学作品の詳細、文学史、古典常識、故事成語、四字熟語、漢字などは、頻出なので興味関心をもって積極的に知識を取り入れるようにして下さい。

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