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慶應義塾大学
環境情報学部
小論文 入試傾向と対策ポイント

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小論文対策

このページでは、慶應義塾大学 環境情報学部の小論文入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
慶應義塾大学の環境情報学部を目指す方には小論文入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

慶應義塾大学環境情報学部 小論文の入試傾向

試験時間 120分

解答形式 記述式

大問数 1題

  • 2017年度の出題テーマは、入学後の履修計画でした。いわばエントリーシートそのもの、SFCの理念や研究会について関心と予備知識を持っていた人ほど有利な試験であったでしょう。専門的で固い内容から受ける読みづらさが無かったため、例年より解きやすかったのかもしれません。しかし、相変わらず膨大な量の資料には多くの受験生が苦しんだはずです。
  • 毎年テーマは違いますが、受験生に求められている力には一貫性があり、環境情報品の企画案や改善案など、「問題発見・問題解決力」が問われます。
  • 慶應SFCの環境情報学部の入試は総合政策学部と同じく、基本的には「小論文+外国語or数学」の2科目受験です。小論文の点数は、全体の配点の半分を埋めます。合否に直結する問題のため、入念な対策が必要です。

慶應義塾大学環境情報学部 小論文の対策

図と文字を上手く活用することが大事

環境情報学部の小論文では、図を書く問題と文章を書く問題が併せて出題される傾向にあります。図から、文章から、受け取ってもらう情報を選択し、読む人に最も上手く自分の主張を伝えることを求められます。

それぞれで全てを伝えようとするのではなく、双方が相互補完的な役割を果たしているのが良い解答として求められているでしょう。年度によりますが、図から書くのも良い選択かもしれません。

問題の発見・解決の正しい考え方を身につける

環境情報学部の小論文では、複数の資料から問題点を発見させ、自分なりの解決策を解答させる問題形式が目立ちます。ただ、やみくもに考えても問題発見や問題解決はできません。戸山田和久氏の『「科学的思考」のレッスン』(NHK出版新書)などを参考にして、問題発見・問題解決の正しい考え方・やり方を身につけておく必要があります。

また、「問題発見・問題解決力」が試されるのは、同じSFCの総合政策学部の小論文も同様です。過去問を有効活用しましょう。

同じSFCでも総合政策とは出題形式が違うので注意

問われる力は同じでも、出題形式は総合政策学部と違います。総合政策学部は、大量の資料を分析し、事実に基づいた根拠から自分の考えまでを、600~800字程度でまとめる問題が出されます。ですが、環境情報学部の小論文は、複数の小問にわかれて、根拠や考えが別個で問われます。1000字程度で答える問題ももちろんありますが、150字程度で解答しなければならない問題もあります。聞かれたことに対して最小限の文字でわかりやすく解答する力が求められます。

とにかくスピードも重要なので、時間内にこの量の文章を書くことに過去問を活用して慣れておきましょう。

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