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明治大学を目指す
受験生に多い「落とし穴」

ここでは、明治大学を目指す受験生に多い落とし穴、よくある勉強法の間違いを挙げています。
頑張っているのに成果が出ていない受験生の場合、勉強の方向性や内容そのものを間違えていることが多いので、当てはまることがないかチェックしてみてください。

受験勉強全体

MARCHの対策をひとくくりに考えてしまっている

最も多い失敗は、MARCHをひとくくりに考えて、大雑把な対策しかできていないケースです。たとえば、配点の高い英語は、私大の中で最も試験時間が短い学部(政経・文・理工は60分)への準備をせずに本番に臨み涙を飲んでしまうというのが多々あります。各学部の合格ラインは6割5分~7割とかなり高いので、失点は命取りです。漠然と予備校の私大対策テキストをこなすだけの受験生は少なくありません。明治の対策をしないまま試験本番に臨むと、模試の偏差値では合格圏に届いても、試験の合格点は取れないケースが多々あります。

「計画を立てたつもり」になっている

予備校から計画表をもらっただけで「計画を立てたつもり」になっている受験生も多くいます。
例えば、「ある問題集を、いつまでに何回繰り返すのか決まっていない」という受験生はかなり多いです。これは、計画の基本である「いつまでに・何を・どれくらいやるのか」が全然決まっていないということです。無計画に勉強しても偏差値の差は逆転できません。偏差値40台、50台から明治合格を目指すのであれば、限られた時間をどう使うかがとても重要になります。

国語編

評論文対策が十分でない(現代文)

明治大学の現代文は、硬質な評論文が定番となっています。硬質な文章で書かれた評論文は論旨がつかみにくいので、慣れていない受験生にとっては非常に読解しにくいものになります。明大を第一志望とする受験生は、普段の学習から、明大の現代文で出題されるような評論文を選んで、重点的に取り組む必要があります。しかし、「MARCH文系現代文」などと大雑把な対策を取っていると、明大の評論文対策が手薄になってしまいます。さらに、明大には評論文の対策が重要であることが分かっていても、効果的な対策ができていない受験生は多いです。

文学部は漢文も出題される

明治大学文学部は、他学部と違い、漢文も出題範囲に指定されています。立教大学をひとくくりに勉強していると、文学部志望の受験生は漢文対策を溢してしまうことが大いにあります。
また、書き下し文や口語訳を記述させる問題の出題があるので、「漢文は暗記だからなんとかなるのでは…」といった甘い考えを持って、勉強を後回しにしていると非常に危険です。

英語編

問題の傾向や試験時間を意識せず、ペース配分を誤る

明治の英語は出題パターンも一定で特徴があります。明治の英語の頻出パターンは「空所補充」(熟語や前置詞、動詞の活用形、接続詞を問うもの)、「語句の言い換え」(同義語を問うもの)「内容一致」です。もちろん学部により、傾向は微妙に異なるので、対策も変わります。例えば、法学部と政経学部を比較すると、法学部は「語句の言い換え」と、「内容一致」がメインです。法学部は90分間の試験時間中に、大量の英文を読みこなす能力が求められます。一方、政経学部は「空所補充」の割合が高くなります。政経学部は、60分間という時間で文中のポイントを的確に把握する能力、文法や単熟語の知識が必要です。
このような傾向を把握せずに受験勉強をしてしまうと、当然、合格は近づいてきません。

記述解答の多さに対応できていない

明治は、早慶に比べて記述式の問題数が多いのが特徴です。マーク式の試験への準備は万全なものの、記述式の問題に不慣れな受験生は少なくありません。英語を例にとると、大量の英文を読むことには慣れている受験生はそれなりにいます。ですが、「単語での簡単なスペリングミス」や「時制の不一致」、「熟語が思い出せない」など記述式に対応できず、点数を落としてしまうケースがよくあります。ですから、長文の速読だけでなく、記述の対策も明治に受かるためには重要です。

語彙力が足りないのに、長文読解ばかり解いている

そもそも、長文を読むのに必要な語彙力(単語、イディオム等)や語法力が身についていないのに、やみくもに長文を解いている受験生は結構います。これではいくら勉強しても成果は出ないので注意が必要です。

社会編

政治経済入試の難易度を知らない(政治経済)

明治大学の政治経済は、問題の難易度が全体的に極めて高いものとなっています。特に、その難易度を押し上げているのは、正誤文選択問題と論述問題です。さらに、入試の前年度に起こった出来事や話題になった用語についての出題もあり、それらの詳細な理解が求められます。このような時事問題を絡めた出題傾向には、受験生個人だけで対策をとるのが大変難しく、不十分となることが多いです。

一問一答だけでは対応できない(日本史・世界史・地理)

一問一答形式の用語集・問題集を使って勉強している受験生は非常にたくさんいます。一問一答は日本史・世界史や地理の膨大な知識を覚えるのに最適な勉強法の一つです。ですが、用語や史料などの知識をいくら頭に蓄えても、その知識を実戦形式で使えるかどうかというのは別問題となってきます。そのため、知識を蓄えたら、問題集に取り組んで数多くの実戦経験を積まなければいけません。しかし、そのことを分かっていなかったり、分かっていても知識を覚えていく一辺倒で、問題演習を怠ってしまう受験生は少なくありません。問題集で実戦を積んでいない受験生は、さまざまな切り口から物事・事象を問う問題を出題する明治の入試には太刀打ちできず、合格に届くことは少ないでしょう。

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