立教大学
観光学部
国語 入試傾向と対策ポイント

立教大学 観光学部 観光学科 国語の入試傾向

基本情報

試験時間	75分
大問数	3題
解答形式	マークシート・記述式
その他

大問の内訳・内容

大問	項目	解答形式	備考
1	長文読解	マーク・記述	論説文 題材は富永茂樹「書物の近代」
2	長文読解	マーク・記述	論説文 題材は中島義道 「非社交的社交性　大人になるということ」
3	古文	マーク・記述	古文 題材は「御伽物語」

現代文は論説文のみ

立教観光の国語の現代文は2題とも論説文となっています。

漢字問題が厄介

立教観光の国語の漢字問題は大問中に出題されます。難解な漢字が問われることはあまりないですが、間違えやすい漢字(哺乳類、洞窟、生硬など)がよく出題されます。

立教大学 観光学部 観光学科 国語の対策

高度な語彙力が合格の前提条件

立教観光の国語、特に、現代文では、本文に難度の高い語彙が含まれる場合があります。また、古文の問題で、実質的に現代口語の語彙力を問うものが出されたこともあります。そのため、高度な語彙力は、合格の前提条件になります。

読めるが書けない漢字をリストアップ

立教観光の国語の漢字問題はなかなか厄介なレベルの漢字が出題されます。読めるのに書けないという絶妙なところを突いてきます。読めるけど書けない漢字をリストアップし、書く練習を心がけましょう。

立教大学 観光学部 交流文化学科 国語の入試傾向

基本情報

試験時間	75分
大問数	3題
解答形式	マークシート・記述式
その他

大問の内訳・内容

大問	項目	解答形式	備考
1	長文読解	マーク・記述	論説文 題材は高階秀爾 「日本人にとって美しさとは何か」
2	長文読解	マーク・記述	論説文 題材は清岡卓行 「中山広場」
3	古文	マーク	古文 題材は「源氏物語」

現代文は論説文のみ

立教交流文化の国語の現代文は2題とも論説文となっています。

国語は標準レベルの出題、古文は中世～近世

立教交流文化の国語は、現代文、古文どちらも標準的なレベルの出題となっています。また、古文は中世～近世の文章が頻出です。

立教大学 観光学部 交流文化学科 国語の対策

高度な語彙力が合格の前提条件

精密な読解力を

立教交流文化の現代文の難度は標準的で、漢字の書き取り・読み、空所補充、内容説明が必出です。 文と文、段落間の論理的関係を読み取る精密な読解力が必要となります。まずは長文を、時間をかけて読み込むことを意識して練習しましょう。

知識を固める

立教交流文化の古文の内容は標準レベルです。そのため、合格するには、高得点を目指す必要があります。 文法・古語・慣用表現などの知識を確実に固めておくことが、合格の必須条件と言えます。