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成蹊大学
文学部
日本史 入試傾向と対策ポイント

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日本史対策

このページでは、成蹊大学 文学部の日本史入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
成蹊大学の文学部を目指す方には日本史入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

傾向

成蹊大学 文学部(一般入試[A方式])の日本史は、大きく3つの特徴があります。

・教科書レベルの問題がほとんど
・近現代史の比重が高い
・史料問題が必出

こうした傾向に合わせ、成蹊大学 文学部(一般入試[A方式])の日本史で合格点を取るための対策を、これからお伝えしていきます。

出題範囲

古代から現代まで、まんべんなく出題されます。

難易度

標準・やや難

出題量

大問数は例年3題です。

出題・解答形式

マークセンス方式29個、記述式14個が定番になっています。
選択式では、リード文中の下線部に関連した歴史用語を選ぶ形式、文章群から正文・誤文を選ぶ形式が多いです。
記述式では、空所補充、一問一答形式が見られます。

出題内容

複数の時代にまたがるテーマ史・部門史の出題が多いです。一つの大問で古代から近現代まで問われることも珍しくありません。
分野別では政治史以外にも、対外関係史、社会経済史、文化史もよく取り上げられています。
史料問題も必出です。幅広い時代にわたる7つの史料を読んで、設問に答える形式になっています。出典の史料は、教科書・史料集でよく見る重要史料が中心です。

対策

重要用語の暗記

成蹊 文学部の日本史では、記述式問題が一定の割合を占めています。重要用語は、正式名称でかつ漢字で書けないと、減点対象になります。
ですから、重要用語に関しては、実際に手で書いて覚えるようにしましょう。思いこみで間違えて覚えている可能性もあるので、答え合わせは慎重に行うことが大切です。

歴史を流れで理解する

成蹊 文学部の日本史は、設問の大半が教科書レベルの内容です。教科書を丸ごと頭に入れることが出来ていれば、8割方はとれます。
ただ、教科書の太字だけを暗記すれば良いというのではなく、脚注や図表、年表、写真にも目を通しましょう。
重要用語を暗記すると言うよりは、教科書全体を体系的に理解し、歴史を流れとして掴むことが大切です。教科書を繰り返し読み、復習することが合格へと繋がっていきます。
ただ、重要用語の暗記までは受験生一人でも問題ありませんが、歴史の流れを体系的に理解する段階になると、なかなか難しい面があります。成蹊 文学部の日本史に詳しい人であれば、傾向に即して歴史の流れを教えることができます。教科書、参考書などの文字ベースで内容を掴むより、一度解説をしてもらった方が理解も早く、内容も定着しやすいので、傾向に詳しい人の手を借りるのは良い対策です。

近現代史を重点的に

成蹊 文学部の日本史は、近現代史の比重が大きくなっています。ですから、近現代史を重点的に学習することが必要になってきます。政治・外交を軸に、経済・文化なども関連させて整理することが大切です。
とくに戦後史については、世界各国との関係も出来てくるので、世界史的な視点からも重要事項を理解する必要があります。
歴代内閣も忘れずに押さえましょう。各内閣が、どんな事績を残しているのか、表などにまとめておくと良いでしょう。
また、正誤問題では、近現代から、かなり細かい知識を問う問題が出題されているので、注意が必要です。歴史的な事件、事柄に関して、内容・背景・因果関係まで、しっかり押さえることが重要です。

テーマ史対策

歴史は、時代ごとに区切って覚えるのではなく、長いスパンで流れを掴むことが大切です。
とくに、成蹊 文学部の日本史では、テーマ史の出題が多いので、重要になってきます。知識的には教科書レベルですが、教科書とは違った切り口で出題されるので、少々てこずるかも知れません。とくに歴史を流れで理解することを苦手とする受験生が多いので、要注意です。
政治史、対外関係史、社会経済史、文化史すべてに渡って、流れをつかんでおくように対策しましょう。決まった切り口から自分でまとめ直したり、テーマ史の問題集を一冊やり込んだりすると良いでしょう。
ただ、テーマ史に関しては、一人で対策すると手間ばかりがかかってしまいます。また、大学が違えばテーマ史の切り口も大きく変わってしまうので、問題集の対策だけでは十分と言えません。傾向に詳しい人から、成蹊 文学部の日本史で狙われやすいポイントに絞って教えてもらうと、かなり効率的に学習が進められます。対策が難しいテーマ史も、十分な得点源にすることが可能です。

史料問題対策

毎年必出の史料問題に関しては、史料集を一冊読みこなすと良いでしょう。『詳説日本史史料集』(山川出版社)のように、注釈や解説が詳しいものを用いることをおすすめします。史料集に掲載されている史料は、時代背景と共に覚えることが大切です。
ただ、史料集をただ読んだだけでは、どこが出題されやすいポイントかを掴むことは難しいと言えます。成蹊 文学部の日本史傾向に詳しい人に、成蹊大学で狙われやすいポイントや押さえておくべきキーワードなど教えてもらえると、確実に合格できる力が身につけられます。

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