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成蹊大学
文学部
世界史 入試傾向と対策ポイント

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世界史対策

このページでは、成蹊大学 文学部の世界史入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
成蹊大学の文学部を目指す方には世界史入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

傾向

成蹊大学 文学部(一般入試[A方式])の世界史は、大きく3つの特徴があります。

・近現代史の比重が大きい
・文化史が頻出
・正誤問題が多い

こうした傾向に合わせ、成蹊大学 文学部(一般入試[A方式])の世界史で合格点を取るための対策を、これからお伝えしていきます。

出題範囲

古代~現代の範囲を中心に出題されます。西洋史・東洋史共に出題があります。

難易度

標準

出題量

大問4~5題の出題です。小問は50問前後あります。

出題・解答形式

全てマークシートによる選択式問題です。記述式問題はありません。

出題内容

古代~現代の範囲で出題されますが、近現代史の出題が多くなっています。
西洋史・東洋史共に出題されますが、西洋史に重点が置かれた内容です。ヨーロッパ史やアメリカ史がよくとりあげられています。東洋史は、イスラーム史を中心に、中国史や東南アジアからの出題があります。
分野別にみると、政治史を中心に社会史や文化史からも出されます。

対策

近現代史対策

近現代史は、出題量が多いので、この分野の出来が合否を左右すると言っても過言ではありません。
近現代史対策のポイントは、国際関係史の年代を整理しておくことです。歴史事項の年代配列を問う問題や、細かい年号の知識が必要な問題が出されるので、しっかり流れをつかんでおきましょう。特に、外交・条約・戦争については、正確な年代も暗記しましょう。
成蹊文学部の世界史では、第二次世界大戦後の現代史についても多く問われます。現代史は、あまりボリュームの多い範囲ではありませんが、その分、細かな知識を問う問題が多く、難問も出題されます。教科書だけでなく、用語集を活用して知識を広げていきましょう。特に、冷戦や紛争、地域統合の分野は出題頻度が高いので、重点的な学習が必要です。また、普段から、国際政治・経済のニュースにも注目しておくこと良いでしょう。
ただ、学校によっては、現代史を授業であまり深く扱わない場合もあります。そのような場合は、独自に対策を進めるか、成蹊文学部の世界史の傾向に詳しい人の手を借りるのも良い対策です。押さえておくべきポイントを絞って教えてくれるので、効率よく合格に必要な力を身につけられます。

文化史対策のポイント

文化史は、古代~現代までまんべんなく出題され、詳細な知識を問われます。文化史では、建造物や文学・芸術作品について、「何が、いつ、どこで、誰が関わるのか」を説明できるようになることが大切です。
これらの知識を身につけるためには、教科書と図説を使った学習から始めましょう。まず、教科書の本文やコラムで文化史に関する部分を読み、流れをつかみます。その後、図説で詳しい内容を確認しましょう。文学・芸術・哲学・学問などで作者がいる場合は、その人物が制作した主要な作品は一通り暗記するようにしましょう。そうすれば、知識の幅が広がるので、本番で正答できるようになります。

正誤問題は根拠を大切に

50問程度の小問のうち、約半分が正誤問題です。そのため、合格点を取るには、正誤問題を攻略しなくてはいけません。
正誤問題を解くためのポイントは2つあります。
1つ目は、問題の形式に慣れておくことです。演習を繰り返し、多くの問題にあたるようにしましょう。演習をする際に役立つのが、センター試験の問題です。センター試験の問題は、全てマーク式の選択問題であり、正誤問題が多く出されています。難易度も標準的で、成蹊文学部の出題形式に近い形で出題されているので演習には最適です。過去5年分程度の過去問を解き、演習量を増やしておきましょう。

2つ目のポイントは、「なぜその選択肢を選んだのか」という根拠を明確にして解くことです。
根拠を明らかにせず、ただ、問題をこなすだけの演習は意味がありません。「なぜその選択肢を選んだのか、なぜ他の選択肢は誤っているのか」を全ての選択肢について説明できるようにすることが大切です。わからなかったり間違ったりした問題は、そのままにせず必ず復習しましょう。
ただし、復習の時に、問題や選択肢を1つ1つ教科書で確認していては時間がかかりすぎてしまいます。成蹊文学部の入試傾向に詳しい人に解説をしてもらうと、傾向に合わせてポイントを絞った指導をしてくれます。問題集の解説ではカバーできないところまで教えてくれるので、効率よく合格に直結する力を身につけられます。

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