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早稲田大学
法学部
国語 入試傾向と対策ポイント

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国語対策

このページでは、早稲田大学 法学部の国語入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
早稲田大学の法学部を目指す方には国語入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

早稲田大学 法学部 国語の入試傾向

基本情報

試験時間 90分
大問数 4題
解答形式 マークシート・記述式
その他 難易度は早稲田トップクラス

大問の内訳・内容

大問 項目 解答形式 備考
1 長文読解 マーク 古文
題材は鴨長明「無名抄」
2 長文読解 マーク・記述 漢文
題材は王充「論衡」
3 長文読解 マーク・記述 論説文
題材は本田元、須田朗「基礎講座 哲学」
4 長文読解 マーク 論説文
題材は西谷修「離脱と移動」

法の国語は早稲田でもトップレベルの難度

法学部の国語は、早稲田の中でも難度の高い国語です。現代文・古文・漢文でそれぞれ問題文の内容が高度なことに加え、内容読解中心の設問も、レベルの高い問題がほとんどです。

現代文は抽象語・専門用語を多用した評論2題

例年、法学部の現代文では、長文の評論2題が出題されます。早稲田の中でも、高度な抽象語や専門用語を多用した、特に硬質な評論です。

字数制限つきの説明問題

早稲田法の特徴の一つは、字数制限付きの説明問題です。制限字数は年度によって異なりますが、近年120字~180字以内という、これまでの100字前後と比較するとより具体的な説明を求められる出題がありました。

早稲田大学 法学部 国語の対策

古文は前後関係の把握を

早稲田法の国語では、一昨年までは古漢融合問題が出題されていましたが、昨年からそれぞれ独立しています。内容自体は理解し易いですが、問題の選択肢にかなり紛らわしいものが見られますので、ただざっと内容を理解するだけでなく前後関係に配慮しつつ慎重に、最も正しい解答を導くようにしましょう。なお、2017年度出題された『無名抄』は頻出の歌論なので知識を持っておくと良いでしょう。

普段から高度な論理的文章を

早稲田法の現代文は硬質のため、読み慣れていないと読解に時間がかかります。普段から、高度な内容の論理的文章に多く触れておくことが必須です。

説明問題に慣れる

早稲田法の説明問題は、本文の表現の継ぎ足しだけでは適切な解答にならない上に、試験時間に余裕もないので、難度の高い問題です。この問題の出来が合否を分けるポイントと言えます。是非、国公立大学の過去問なども活用し、この手の問題に慣れておくようにしてください。採点の過程が大切になりますので、記述説明問題に長けている人にアドバイスを受けるのも良いでしょう。

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