共立女子大学  入試の特徴やトレンド

共立女子大学は、全学的な活動に取り組んでおり、神田一ツ橋キャンパスで、2007年度から大学・短期大学の全ての授業が行われています。それにより、専門教育の早期導入や、学部・学科の枠を超えた教養教育を行っています。学科と専攻のコースもバラエティに富んだものが多く、特徴的です。卒業後の進路は80％～90％が就職で、どの学部でも航空関連や金融・銀行関連への就職率が高いと言えます。
また、共立女子大学の入試は、A日程が3科目受験（国語・外国語が必須、地歴、数学、理科から選択）、B日程は、家政学部が調査書と小論文と面接、文芸学部と国際学部は2科目受験（国語、外国語）となっています。また、家政学部には実技選抜入試があります。

共立女子大学の偏差値は学校平均で45前後、最も高くて55.0の家政学部となっています。倍率は、学校平均で2.5倍、最も高くて家政学部と看護学部の3.2倍となっています。共立女子大学の過去問を活用して、入試傾向を把握し、合格にむけて、それに即した対策・勉強法を進めていきましょう。