東京農業大学  入試の特徴やトレンド

東京農業大学は、食料・環境・健康・バイオマスエネルギーをキーワードにし、農業の発展に貢献する数少ない農業系大学です。大学では、この３つのキーワードをもとに、多角的なアプローチを学び、現代の農業が抱える課題の解決を試みています。
入試は、選択式のマークシートを採用してます。入試科目は、英語・選択I(国語、数学から1科目)・選択II（生物、化学から1科目）、あるいは、英語・選択I（国語、数学から1科目）・選択II（生物、化学、物理、日本史、地理、世界史、現代社会から1科目）の3科目です。

また、東京農業大学の倍率(2016年度)は、3.9倍でした。農業を学べる大学が少ないこともあって、受験する学生のモチベーションは高く、競争も激しくなっています。
東京農業大学の外国語に関しては、それほど難易度の高い問題は出題されません。基本事項を押さえ、取りこぼしさえしなければ、合格点は取れます。さらに東京農業大学の受験生は、長文を苦手とする傾向があるので出題傾向を過去問で分析し、得点することが合格へのポイントとなります。