私大受験のプロが語る偏差値40からの合格戦略、物理勉強法 矢作英幸 合格実績校:東京大学Ⅰ・Ⅱ類、早稲田大学理工学部、慶應義塾大学理工学部

「物理は難しい」「わかりにくい」は誤解です

「物理は難しい」「わかりにくい」。そう苦手意識を持っている受験生は多いのではないでしょうか。
このページでは、受験物理のプロフェッショナルである矢作講師に、効率よく点を稼ぐ物理の勉強法、受験で狙われやすい分野、入試突破の秘訣、物理がわかるようになる問題集・参考書の選び方など、通常では聞くことができないお話を語ってもらいました。
実際の家庭教師の指導がどんな風に行われているかも、垣間見ることができます。

「物理ってとっつきにくい」「公式が難しい」「どう勉強していいかわからない」という受験生にとって、ヒントになる内容が沢山ありますので、ぜひお読み頂ければと思います。

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物理ができないのは、本人のせいではありません。
教える側の問題なんです。

メガスタディ

まず、受験生がよくつまずきやすいパターンとその解決策についてお聞かせ下さい。

矢作講師

物理は本来、身近な現象について考えたり、法則を見つけ出したりしていく科目です。
だけど、高校生にはなかなか身近に感じられない。別世界のことをやっている気がしてしまう。
これが苦手になってしまったり、つまずいてしまったりする原因でしょう。

でも、物理は理科のなかでも基礎になっている科目なので、本当はそんなに難しくないんです。

メガスタディ

全ての基礎、ですか?

矢作講師

はい。そもそも、一般に、高校理科は物理・化学・生物(※地学は少し特殊で受験科目にもあまり採用されませんので含めませんでした)の三科目からなりますよね。

その中で物理は一番基礎にあると思ってください。生物分野にも化学分野にも、物理は関係してきます。物理が全ての基礎になっているんです。

メガスタディ

全ての科目の基礎だから、難しくないと?

矢作講師

ええ、そうです。それに、全ての科目につながってますから、生徒の興味に合わせて物理を説明することが出来るんです。

例えば、音楽が好きな生徒がいたら、その生徒には音波の分野を、音楽の内容に合わせて説明します。そうすると、勉強している内容が身近なものに感じられるので、理解しやすくなりますよね。

大学受験の物理プロ家庭教師 矢作英幸 写真1

コツさえ掴めば、物理ほどラクな科目はない

メガスタディ

なるほど。でも、やはり物理は難しいというイメージがありますよね。

矢作講師

確かに、よくそういわれますね。
物理がとっつきにくい科目なのは否定できません。「とにかく難しい」というようなイメージがあると思います。

なのでやり方を教えて、シンプルに、とっつきやすいように教える側が工夫してあげることが必要です。教科書通りにやってもダメなんですよね。

最初でつまずかないで、コツを掴んで効率よく進めれば、これほど分かりやすく楽な科目はありません。
実際、勉強のコツを掴んだ生徒は「物理はシンプルで分かりやすい」と言いますよ。

物理は勉強すればするほど、覚えることが少なくなる

メガスタディ

そうなんですか。少し意外です。どう分かりやすいんでしょうか。

矢作講師

一般に勉強を進めていくと、覚えることが多くなって苦労しますよね。
でも、物理は勉強をすればするほど、覚えることが少なくなるんですよ。
大げさに聞こえるかもしれませんが事実です。

メガスタディ

そうなんですか!?

矢作講師

実際、物理は、本当に必要なことをノートにまとめると、全分野にわたっても、2、3ページ分にしかなりません。
ただ、これはコツをしっかり身につけて、理解しながら勉強を進めた場合に限ります。

単に公式の丸暗記をしているだけで、身近な現象と結びつけて理解していないと、大変です。
ノートが何冊あっても書ききれないどころか、まとめる作業すら出来ないことになるかも知れません。

メガスタディ

物理は実験が多いイメージがありますが、家庭教師ではどのように授業していますか?

矢作講師

実験がなかなかできない分、やはり身近な現象を例にとって説明しますね。
身近な現象に置き換えると理解しやすいですし、疑似的に実験したのと同じになりますから。
例えば、加速度なんかは、電車の例を使って勉強します。

メガスタディ

わかりました。ところで、物理は公式が沢山あって難しいですよね。そこでつまずいてしまう生徒さんもいるんじゃないかと…

矢作講師

いますね。
でも、公式は、基礎的なものだけをおさえれば、そんなに大変じゃないんですよ。

たくさん公式があるようなイメージがありますが、実際重要な公式は10個くらいしかない。
身近な現象の原理や法則を数式化したのが公式ですから、最低限必要な公式を覚えておけば、あとはそれを使いこなすだけなので。
形だけ表面的に覚えるのではなく、理屈を理解すること。
身近な現象に置き換えてイメージできることが重要なんです。

大学受験の物理プロ家庭教師 矢作英幸 写真2

苦手意識を取り除くには・・・

メガスタディ

物理が苦手になってしまったとき、克服する方法はありますか?

矢作講師

二つあります。
一つ目は、誰かにわかりやすく説明してもらうことです。

さっきもお話したように、物理は入り口がとっつきにくいので、最初をどう乗り切るかが非常に重要なんですね。
ただ、残念ながらここを乗り切れなくて、かなりの人が入り口で挫折しています。数学を得意とする生徒さんでさえです。
最初に、自分の力だけで乗り越えようとして、間違った方向に理解しちゃうと、もう訳が分からなくなってしまうのが物理なので。

無理せず、早めに物理が良くわかる人に聞くようにしてもらいたいですね。

メガスタディ

なるほど。二つ目は?

矢作講師

物理は意外と日常的な問題を扱っていることに気づくこと、ですね。

たとえば、物理の教科書に「ビルの屋上から石を落とすと何秒後に地面に着くか?」という問題があります。
非常に日常的な話です。この光景を想像することが簡単にできますよね。

ただ学校の授業ではカリキュラム上の問題もあり、公式の話が中心になるんです。だから、とりあえず例題が解けても、実感も興味も湧かなくなってしまいます。

そうすると、身近な現象の理屈や原理が理解できなくなってしまいます。
そこが理解できないと、次のページの応用問題に手が出ない、ということになります。

だから、理屈や原理を理解することは重要なんですが、これを一人で身につけるのは少し難しい。
ただ、これさえ上手くこなせる術を身につけさえすれば、物理が苦手どころか楽しく勉強することさえ出来ます。

メガスタディ

物理の現象の理屈や原理を理解するにはどうしたら?

矢作講師

簡単なことです。一つには、物理現象――つまり身近な現象をイメージすること。
もう一つは先生と対話することです。

メガスタディ

身近な現象をイメージすることとは、具体的にどういうことですか?

矢作講師

例えば、さっきの「ビルの屋上から石を落とすと何秒後に地面に着くか?」の話では、実際にどのように石が落ちていくのかを想像してみることが、身近な現象をイメージすることになります。
これがうまくできれば、公式が丸暗記の対称ではなく、理解して使いこなす強い味方に変わってきます。

式や数値が、現実の世界のどんな現象を表しているかが頭の中でつながるようになるんです。それが出来ていないとただの訳のわからない数値や式に見えてしまいます。

現象を実感するのに一番良いのは実験ですが、すべての実験が出来るわけではないですよね。そうすると、実際みたことない物理現象をイメージ出来るかどうかは、大きな差になります。
物理実験の図解の本などを使って、イメージするのも良いですよ。

大学受験の物理プロ家庭教師 矢作英幸 写真3

一人で最初の壁を乗り越えようとしない

メガスタディ

二つ目の先生と対話する、というのは?

矢作講師

物理を十分に理解している人と、対話しながら理解を深めていくということです。
それが物理を理解する、一番の近道でもあります。
さっきも言いましたが、物理でつまずいてしまうのは、一人で最初の壁を乗り越えようとするからなので。

メガスタディ

その壁というのは、具体的にどういうものでしょう?

矢作講師

一番問題なのは、「実際の日常の感覚」と教科書に書いてある「物理の法則・原理」とのズレが理解しづらいということです。

例えば、テーブルの上の本を一定の速さで滑るように手で押すシーンをイメージしてみてください。
これって「日常の感覚」で言えば、明らかに手で力を加えていますよね。
でも、教科書には「一定の速さで物が動くとき力は加わらない」と違うことが書いてあります。

この矛盾は「摩擦力」を習うと解決しますが、摩擦力の話が出てくるのは、これより後なんですよ。初めて習う人が、違和感を覚えるのは無理のない話です。

メガスタディ

感覚のズレを理解するには、どうしたらいいんですか?

矢作講師

それが、先生との対話です。
ズレを理解するのに「教科書を読む」「授業を受ける」といった受身の一方向の学習ではかなり難しいんです。

参考書では、やはり限界があります。質問は生徒さんによって違うので、直接先生と話した方が良いです。

大学受験の物理プロ家庭教師 矢作英幸 写真4

ポイントは「力学」を最初にマスターすること

メガスタディ

ところで、物理には大きく分けて、分野が五つくらいありますよね。

矢作講師

力学・電磁気学・熱・波動・原子の5分野ですね。

メガスタディ

この中でも、比較的短期間で点が稼げるようになる分野はありますか?

矢作講師

力学の分野をしっかりやっておけば大丈夫です。
力学は物理の中で最も基礎的な分野ですから、取り組みやすいと思います。

他の分野は、結局力学の応用ですね。
だから、力学をマスターしなければ、他の分野は全く理解できないと言い切れます。
逆に、力学をマスターすれば、かなりスムーズに物理全体の勉強を進められるといえます。

メガスタディ

力学は重要なんですね。

矢作講師

はい、5分野の中でも最も重要な分野です。

例えば力学には“~保存の法則”というのが出てきますが、この概念は物理の他の分野でもよく出てきます。
また、物理に限らず、化学や生物でも出てくる考え方です。
ですから、まずは力学をしっかりと学習することが物理攻略の第一歩ですね。

力学をマスターすれば、後はどの分野から勉強しても構いません。
ただ、分野の大きさや大学受験での出題頻度から考えると、次に来るのは電磁気です。

力学と電磁気、この二つの分野を押さえておけば、物理的な思考回路がかなり身につきますよ。

メガスタディ

なるほど。でも、電磁気は難しいという話を聞きますが…

矢作講師

そうですね。
電磁気は細かな分野から構成されていて、量も多く、出てくる公式も多いですから。

ただ、難しいと感じる一番の原因は、現象が目に見えないということでしょう。
ですから、丸暗記ではなく、多少無理してでも現象をイメージして理解できれば、それほどの難しさは感じないはずですよ。

たとえば、電線を電流が流れている現象を思い浮かべるのは、かなり難しいですよね。
それを、電線を太い管に見立て、その中を電子の粒が流れていく様子に置き換える。それでその現象が想像できれば、かなり理解が深まります。

メガスタディ

力学と電磁気をマスターした後は?

矢作講師

力学と電磁気をマスターできれば、物理のかなりの部分を学習したことになります。
実際、入試でもこれら二つの占める割合は問題の7,8割にもなります。

残りは「熱」と「波動」になりますね。
熱と波動は力学や電磁気と比べると扱いは軽くはなりますが、
入試にも出題される重要な分野なので、しっかりとした学習は必要です。

ただ、力学や電磁気学がマスター出来ていれば、それほど難しく感じないでしょう。
また、熱に関しては化学と重なる部分も多く、化学を選択している生徒にとっては相乗効果も期待できますよ。

「原子」は教科書に載ってはいますが、入試で出題されることは稀です。
ですから、出題の有無を、あらかじめ調べておくと良いですよ。で、受験校で出る場合だけやればOKです。
予断ですが、原子については、物理学では現代物理という高度な物理で扱うので、
この分野の学習は高校から大学に流れる傾向にあります。

大学受験の物理プロ家庭教師 矢作英幸 写真5

効果的な模試・テスト対策

メガスタディ

定期テスト対策として、家庭教師ではどういう風に指導していますか?

矢作講師

定期テストは決められた範囲からの出題なので、出題される中身は経験的にわかります。
前回のテスト問題を分析した上で、その生徒が点を取りやすいところを教えていきます。

メガスタディ

生徒さんが一人で勉強する場合はどうしたらいいですか?

矢作講師

うーん、物理はそもそも独学が向かない科目なんですよ。

現象をちゃんとイメージできればいいんですが、出来ないと、問題の数字をどう公式にあてはめるかに終始しちゃいますよね。そうなってしまうとまずいんです。

現実の物理現象とリンクさせる思考を養っていかないといけないです。
自分で勝手な解釈をする前に、学校の先生なり僕らなりに聞いてもらいたいですね。

メガスタディ

模試対策としてはどうですか。

矢作講師

模試っていうのは二年までと三年からと、性質がちょっと違いますね。
二年までは範囲が絞られているので、定期テスト対策と似たような対策が取れます。
が、三年だと全般が範囲になってくる。
もう受験勉強ですね。本番を想定した練習です。

模試の復習は必須です。解きっぱなしはよくありません。
指導の中でも、意味がわからなくて間違ってしまっているものに関しては、きっちり復習します。

大学受験の物理プロ家庭教師 矢作英幸 写真6

偏差値が届いていないときは・・・

メガスタディ

入試直前、3~6ヶ月前に志望校に偏差値が届いてないというときに、対処のしようはありますか?

矢作講師

まあ、なかなか難しいところではあるんですが、8月に「物理なんて全くわからない」と言ってた子が、受験に間に合うケースもありますね。
きっちりプロセスを踏めば、なんとかなります。

最初の一ヶ月は少し大変ですが、その間に身近にある常識とか、物理の常識とかを感覚として身につけられれば、いけますね。

大学受験の物理プロ家庭教師 矢作英幸 写真7

センター試験はパターンを知れば解ける

メガスタディ

センター試験対策としては?

矢作講師

センター試験の出題パターンを知ることです。センターはパターンが完全に決まっています。

「この分野は出ない」とかそういう極端なことはないですが、過去問を調べると、各分野がどんな割合で出題されるかがほぼ決まっていることが分かりますよ。

メガスタディ

やはり過去問演習は大切なんですね。

矢作講師

ええ。ただ、受験生に過去問を分析している時間はないですからね。
そういう部分は学校の先生なり予備校の先生なり、家庭教師なりに任せてもらえれば。

メガスタディ

一般入試対策としては、どういうことが考えられますか?

矢作講師

一般入試となると、センターとは違いますから、別の対策が必要です。
でも、センターと二次試験までは、期間がそれほど開いてないから、センターが終わってからじゃ、十分な対策時間が取れません。
だから、年明け前の10月・11月に学習は完成させておきたいですね。

それで、後は総復習。もしくは、大学の過去問演習です。
私立と国立でも、問題は違います。
私立は受験人数が多いということもあって、マークの場合があります。
でも、国立はほとんど記述です。記述の場合は計算過程も見られますから、考え方のプロセスを重視して、指導していますよ。

大学受験の物理プロ家庭教師 矢作英幸 写真8

物理では「自分なりの解釈」は絶対NG

メガスタディ

物理は独学が向かない科目だということでしたが、それでも生徒さんが自分で予習・復習する場合は、どうするのが良いんでしょう?

矢作講師

どこがわかって、どこがわからないかをはっきりさせておくということです。
そして、わからないものを自分なりに解釈しようとは、絶対にしないで下さい。
そのわからない部分を、誰か知ってる人に聞く。これが大切ですね。
ドリルで問題演習というのも重要ですが。

メガスタディ

でも、どこがわからないか見つけるのって、結構難しいですよね。
「何がわからないのかわからない」という生徒さんも、いませんか?

矢作講師

います。そういう子は少し大変。
僕らもその子がわからないことがわからないと、手の施しようがないんで。

そういうときは、質問して、わからないところを導き出します。
質問しながら、どんどん幅を狭めていって、わからないことを見つけてあげるんです。

わからない所が見つかれば、そこをわかるようになるまで徹底的に指導するので、必ず出来るようになりますよ。

大学受験の物理プロ家庭教師 矢作英幸 写真9

物理がはかどる参考書・問題集

メガスタディ

オススメの参考書や問題集はありませんか?

矢作講師

高校物理学習の最初のレベルとして、教科書レベルのマスターが必須です。
ところが、教科書が必ずしも分かりやすいとはいえません。

そこで参考書の出番。教科書の代わりとして使いやすいのは「物理のエッセンス(河合出版)」です。解説も分かりやすく、また中堅レベルまでの参考書として使えます。

このレベルで難しいと感じるなら「橋本の物理をはじめからていねいに(東進ブックス)」など、説明が中心の参考書を使って、物理に親しむスタンスで始めてください。

エッセンスの次のレベルとしては「チャート式シリーズ新物理(数研出版)」や「物理教室(河合出版)」などがあります。
これは、中堅国公立大学や早慶を除く私立までの対応が可能です。しっかりと読み込めば旧帝大レベルもカバー可能です。

その上になると、「新物理入門(駿台文庫)」や「理論物理への道標(河合出版)」などがあります。
ただ、大学受験の範囲を超えている内容も多いので。早慶・東大、医学部というレベルを目標にする場合でも、必ずしも必要ではありません。
ですから、先に挙げた参考書を熟読したうえで、必要な時に辞書のように参考にする程度で十分です。

大学受験の物理プロ家庭教師 矢作英幸 写真10

目指す大学のレベルによって使い分ける

メガスタディ

早慶・東大・医学部というお話がありましたが、目指す大学によって、参考書・問題集は変えた方が?

矢作講師

そうですね。早慶・東大・医学部レベルの大学を目指す場合、参考書のレベルを上げるよりも問題集を多く解くことに重点を置くべきです。

次に問題集ですが、参考書の例題が出来ることを確認してから取り組みましょう。

MARCHまでの対応であれば「良問の風 物理(河合出版)」で十分です。ただ問題数が少なめなので、時間があれば適宜もう一冊問題集を選んでやるのも良いですよ。

さらに上を目指すとなると「名門の森 物理(河合出版)」がお薦めです。
超難関といわれる大学を除けばこれで十分です。東大の理Ⅰ・Ⅱでも平均点狙いなら対応可能です。

東大・京大・早慶・医学部を確実にとなると「難問題の系統とその解き方(ニュートンプレス)」を解く必要があります。
タイトルの通りかなりの難問揃いですので、一度で解ける問題はほとんどありません。
繰り返しが重要です。

メガスタディ

受験の対策書としては、何かありますか?

矢作講師

センター対策には、対策用の参考書や問題集もありますが、それ以外に、予備校などから出版されている本番形式の(マークシートも付いている)問題集を使うといいですよ。本番の二か月くらい前から解き始めて、問題形式に慣れることが必要です。

問題のレベルは基本的なので、同じ形式の問題を繰り返し解くことで、時間内に正確に解答する技術を身につけられます。

また、私立・国公立二次対策にはいわゆる赤本(教学社)に代表されるような過去問題集を解くことが一番です。

メガスタディ

最後のメッセージをお願いします。

矢作講師

物理は一人で勉強するのはとても大変な科目です。
わからないものを自己流で解釈してしまうのはとても危険なので、注意してください。
「難しい」というイメージが選考すると思いますが、身近な現象とつなげてイメージできるようになれば、スムーズに理解できるようになります。
入試に出やすい分野や傾向も決まっているので、それを踏まえた上で対策すれば、合格が近づきますよ。

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