まだ志望校に届いていない高校生へ

逆転合格の方法が分かります！

D・E判定から
甲南大学に
合格するための
入試傾向・対策

元のアップローダーは日本のWikipediaの常時舞蹴でした。 / CC BY-SA (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/)

甲南大学に
逆転合格できました！

「メガスタで指導して頂くことで合格を掴み取れると思います！」

合格校：甲南大学（法）ほか
荒木彩花さん（高知県）
「Ｅ判定から甲南大に受かりました！」

合格校：甲南大学（経営）
高谷彩絵さん（岡山県）
「先生の予想が入試で的中！」

合格校：甲南大学（経済学部・文学部）ほか
宮本裕也さん（愛知県）

大学を目指している方へ。
こんなお悩みはありませんか？

受験勉強のやり方が分からない
勉強しているのに成果がでない
甲南大学の偏差値に届いていない
甲南大学で何が出るのか分からない
何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。

このページでは、甲南大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

甲南大学に合格するための受験勉強の進め方
甲南大学に逆転合格させるメガスタのやり方
キャンパス&大学紹介など

高校1、2年生は一般入試以外で
合格する方法があります

大学入試の状況が大きく変化していることをご存じですか？
これまでは学力で大学入試の合否が決まりましたが、今はそうではなくなってきています。
「大学入試＝一般入試」が当たり前の時代ではなくなってきているのです。

高校1、2年生は学力に関係ない入試で合格する方法があります。
詳細を知りたい方はこちらをクリック →

甲南大学に合格するための受験勉強の進め方

甲南大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、２ステップに分けて、具体的にご紹介します。

ステップ志望学部の入試情報を確認し、勉強の優先順位を決める

甲南大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。

ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。

ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。

ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。

反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。

下記は、甲南大学の学部別の入試情報です。

甲南大学　
学部別入試情報

※前期のみ掲載　※偏差値、大学入学共通テスト（センター試験）得点率は河合塾のデータを参照

文学部

学科	偏差値
日本語日本文	52.5
英語英米文	52.5
社会	52.5
人間科学	52.5
歴史文化	52.5

［一般選抜・3教科型］(500点満点)

外国語(200点)：コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
国語(200点)：国語総合・現代文B・古典B（国語総合及び古典Bでは漢文を除く）
地歴(100点)：世界史B、日本史B
数学(100点)：数I・数II・数A・数B（数列・ベクトル）
※地歴・数学から1科目選択

［日本語日本文・社会・人間科学・歴史文化/一般選抜・2教科型］(400点満点)

外国語(200点)：コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
国語(200点)：国語総合・現代文B・古典B（国語総合及び古典Bでは漢文を除く）

［英語英米文/一般選抜・2教科型］(500点満点)

外国語(300点)：コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
国語(200点)：国語総合・現代文B・古典B（国語総合及び古典Bでは漢文を除く）

［日本語日本文/一般選抜・共通テスト併用型］(400点満点)

国語(200点)：※3教科型で受験した得点を利用
外国語(100点)：「英語」（リスニングを含む）
地歴(100点)：「世界史B」「日本史B」「地理B」
公民(100点)：「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
数学(100点)：「数I」「数Ⅰ・A」「数Ⅱ」「数II・B」
※地歴・公民・数学から高得点1科目を採用

［英語英米文/一般選抜・共通テスト併用型］(400点満点)

外国語(200点)：※3教科型で受験した得点を利用
外国語(100点)：「英語」（リスニングを含む）「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」
国語(100点)：「国語」（近代以降の文章）
地歴(100点)：「世界史B」「日本史B」「地理B」
公民(100点)：「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
数学(100点)：「数I」「数Ⅰ・A」「数Ⅱ」「数II・B」
理科(100点)：「物理」「化学」「生物」「地学」
※外国語・国語・地歴・公民・数学・理科から高得点2教科2科目を採用

［社会/一般選抜・共通テスト併用型］(500点満点)

国語(200点)：※3教科型で受験した得点を利用
外国語(100点)：「英語」（リスニングを含む）
地歴(200点)：「世界史B」「日本史B」「地理B」
公民(200点)：「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
数学(200点)：「数I」「数Ⅰ・A」「数Ⅱ」「数II・B」
※地歴・公民・数学から高得点1科目を採用

［人間科学/一般選抜・共通テスト併用型］(300点満点)

外国語(100点)：※3教科型で受験した得点を利用
国語(100点)：「国語」（近代以降の文章及び古文と漢文のいずれかの高得点）
地歴(100点)：「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」
公民(100点)：「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
数学(100点)：「数I」「数Ⅰ・A」「数Ⅱ」「数II・B」「簿記・会計」「情報関係基礎」
※国語・地歴・公民・数学から高得点2教科2科目を採用

［歴史文化/一般選抜・共通テスト併用型］(400点満点)

地歴・数学(200点)：※3教科型で受験した得点を利用
外国語(100点)：「英語」（リスニングを含む）
国語(100点)：「国語」（近代以降の文章及び古文と漢文のいずれかの高得点）
地歴(100点)：「世界史B」「日本史B」「地理B」
公民(100点)：「倫理、政治・経済」
数学(100点)：「数I」「数Ⅰ・A」「数Ⅱ」「数II・B」
理科(100点)：「物基」「化基」「生基」「地基」「物理」「化学」「生物」「地学」
※基礎を付した科目は2科目で1科目分とする
※外国語・国語・地歴・公民・数学・理科から高得点2教科2科目を採用

理工学部

学科	偏差値
物理	47.5
生物	47.5
機能分子化学	45.0

［物理・生物/一般選抜・3教科型］(300点満点)

外国語(100点)：コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
数学(100点)：数I・数II・数Ⅲ・数A・数B（数列・ベクトル）
理科(100点)：物基・物理、化基・化学、生基・生物から1科目選択

［機能分子化学/一般選抜・3教科型］(300点満点)

外国語(100点)：コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
数学(100点)：①数I・数II・数Ⅲ・数A・数B（数列・ベクトル）、②数I・数II・数A・数B（数列・ベクトル）
※①②のいずれかを選択
理科(100点)：物基・物理、化基・化学、生基・生物から1科目選択

［物理・機能分子化学/一般選抜・2教科判定方式］(200点満点)

数学(100点)：※3教科型で受験した得点を利用
理科(100点)：※3教科型で受験した得点を利用

［生物/一般選抜・2教科判定方式］(200点満点)

外国語(100点)：※3教科型で受験した得点を利用
理科(100点)：※3教科型で受験した得点を利用

［物理/一般選抜・共通テスト併用型］(500点満点)

外国語(100点)：※3教科型で受験した得点を利用
数学(200点)：「数I・A」「数II・B」※2科目必須・各100点
理科(200点)：「物理」

［生物・機能分子化学/一般選抜・共通テスト併用型］(600点満点)

理科(200点)：※3教科型で受験した得点を利用
外国語(200点)：「英語」（リスニングを含む）
数学(200点)：「数I・A」「数II・B」※2科目必須・各100点

経済学部

学科	偏差値
経済	50.0

［一般選抜・3教科型］(300点満点)

外国語(100点)：コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
国語(100点)：国語総合・現代文B・古典B（国語総合及び古典Bでは漢文を除く）
地歴(100点)：世界史B、日本史B
数学(100点)：数I・数II・数A・数B（数列・ベクトル）
※地歴・数学から1科目選択

［一般選抜・2教科型］(300点満点)

外国語(200点)：コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
国語(100点)：国語総合・現代文B・古典B（国語総合及び古典Bでは漢文を除く）

［一般選抜・共通テスト併用3教科型］(400点満点)

外国語(100点)：※3教科型で受験した得点を利用
国語(100点)：「国語」（近代以降の文章）
地歴(200点)：「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」
公民(200点)：「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
数学(200点)：「数Ⅰ・A」「数II・B」「簿記・会計」
※地歴・公民・数学から高得点1科目を採用

［一般選抜・共通テスト併用2教科型］(300点満点)

外国語(200点)：※2教科型で受験した得点を利用
国語(100点)：「国語」（近代以降の文章）
地歴(100点)：「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」
公民(100点)：「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
数学(100点)：「数Ⅰ・A」「数II・B」「簿記・会計」
※国語・地歴・公民・数学から高得点1科目を採用

法学部

学科	偏差値
法	47.5

［一般選抜・3教科型］(400点満点)

外国語(150点)：コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
国語(150点)：国語総合・現代文B・古典B（国語総合及び古典Bでは漢文を除く）
地歴(100点)：世界史B、日本史B
数学(100点)：数I・数II・数A・数B（数列・ベクトル）
※地歴・数学から1科目選択

［一般選抜・2教科型］(400点満点)

外国語(200点)：コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
国語(200点)：国語総合・現代文B・古典B（国語総合及び古典Bでは漢文を除く）

［一般選抜・共通テスト併用3教科型］(400点満点)

外国語(100点)：※3教科型で受験した得点を利用
国語(100点/200点)：「国語」（近代以降の文章）
地歴(100点/200点)：「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」
公民(100点/200点)：「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
数学(100点/200点)：「数I」「数Ⅰ・A」「数Ⅱ」「数II・B」
※国語・地歴・公民・数学から最高得点1科目200点、その他の1科目100点を採用

［一般選抜・共通テスト併用2教科型］(400点満点)

国語(200点)：※2教科型で受験した得点を利用
外国語(200点)：「英語」（リスニングを含む）
地歴(200点)：「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」
公民(200点)：「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
数学(200点)：「数I」「数Ⅰ・A」「数Ⅱ」「数II・B」
※外国語・地歴・公民・数学から高得点1科目を採用

経営学部

学科	偏差値
経営	50.0

［一般選抜・3教科型］(500点満点)

外国語(200点)：コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
国語(200点)：国語総合・現代文B・古典B（国語総合及び古典Bでは漢文を除く）
地歴(100点)：世界史B、日本史B
数学(100点)：数I・数II・数A・数B（数列・ベクトル）
※地歴・数学から1科目選択

［一般選抜・2教科型］(100点満点)

外国語(100点)：コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
国語(100点)：国語総合・現代文B・古典B（国語総合及び古典Bでは漢文を除く）

［一般選抜・共通テスト併用3教科型］(300点満点)

外国語(100点)：※3教科型で受験した得点を利用
国語(100点)：「国語」（近代以降の文章）
地歴(100点)：「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」
公民(100点)：「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
数学(100点)：「数Ⅰ・A」「数II・B」「簿記・会計」
※地歴・公民・数学から高得点1科目を採用

［一般選抜・共通テスト併用2教科型］(200点満点)

外国語(100点)：※2教科型で受験した得点を利用
国語(100点)：「国語」（近代以降の文章）

知能情報学部

学科	偏差値
知能情報	47.5

［一般選抜・3教科型］(300点満点)

外国語(100点)：コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
数学(100点)：①数I・数II・数Ⅲ・数A・数B（数列・ベクトル）、②数I・数II・数A・数B（数列・ベクトル）
※①②のいずれかを選択
理科(100点)：物基・物理、化基・化学、生基・生物から1科目選択

［一般選抜・2教科型］(200点満点)

外国語(100点)：コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
数学(100点)：数I・数II・数A・数B（数列・ベクトル）

［一般選抜・共通テスト併用3教科型］(300点満点)

数学(100点)：※3教科型で受験した得点を利用
外国語(100点)：「英語」（リスニングを含む）
理科(100点)：「物理」「化学」「生物」から高得点1科目を採用

［一般選抜・共通テスト併用2教科型］(200点満点)

数学(100点)：※2教科型で受験した得点を利用
外国語(100点)：「英語」（リスニングを含む）

マネジメント創造学部

学科	偏差値
マネジメント創造	45.0

［一般選抜・3教科型］(400点満点)

外国語(200点)：コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
国語(100点)：国語総合・現代文B・古典B（国語総合及び古典Bでは漢文を除く）
地歴(100点)：世界史B、日本史B
数学(100点)：数I・数II・数A・数B（数列・ベクトル）
※地歴・数学から1科目選択

［一般選抜・2教科型］(250点満点)

外国語(150点)：コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
国語(100点)：国語総合・現代文B・古典B（国語総合及び古典Bでは漢文を除く）

［一般選抜・共通テスト併用3教科型］(300点満点)

外国語(100点)：※3教科型で受験した得点を利用
国語(100点)：「国語」（近代以降の文章及び古文と漢文のいずれかの高得点）
地歴(100点)：「世界史B」「日本史B」「地理B」
公民(100点)：「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
数学(100点)：「数Ⅰ・A」「数II・B」
※地歴・公民・数学から高得点1科目を採用

［一般選抜・共通テスト併用2教科型］(200点満点)

外国語(100点)：※3教科型で受験した得点を利用
数学(100点)：「数Ⅰ・A」「数II・B」から高得点1科目を採用

フロンティアサイエンス学部

学科	偏差値
生命化学	42.5

［一般選抜・3教科型］(400点満点)

外国語(100点)：コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
数学(100点)：①数I・数II・数Ⅲ・数A・数B（数列・ベクトル）、②数I・数II・数A・数B（数列・ベクトル）
※①②のいずれかを選択
理科(200点)：物基・物理、化基・化学、生基・生物から1科目選択

［一般選抜・2教科型］(300点満点)

外国語(100点)：コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II
理科(200点)：化基・化学、生基・生物から1科目選択

［一般選抜・共通テスト併用3教科型］(400点満点)

理科(200点)：※3教科型で受験した得点を利用
外国語(100点)：「英語」（リスニングを含む）
数学(100点)：「数Ⅰ・A」「数II・B」
理科(100点)：「物理」「化学」「生物」
※外国語・数学・理科から高得点の2科目を採用

［一般選抜・共通テスト併用2教科型］(300点満点)

理科(200点)：※2教科型で受験した得点を利用
数学(100点)：「数Ⅰ・A」「数II・B」
理科(100点)：「物理」「化学」「生物」
※数学・理科から高得点の1科目を採用

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※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。

志望学部の入試情報はご確認いただけましたか？

もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。

ステップ甲南大学の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する

甲南大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。

ですから、甲南大学に合格するためには、甲南大学の傾向を知った上で、優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。

下記では、甲南大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。

甲南大学　
科目別入試傾向と対策

英語

大問数	5題
解答形式	マークシート方式＋記述式
試験時間	80分

精読を意識しながら英文の読解演習を行おう

甲南大学文学部の英語は、大問が5題出題されます。大問1から大問3までは長文読解問題が出題されます。大問4では対話文の読解問題、大問5ではイラストを元にした英作文問題が出題されます。

長文問題が続くことから、慣れてなければそのボリューム間に圧倒されるかもしれません。しかし文章の内容は平易であり、問題も標準的なレベルが多いことから、慌てることなく落ち着いて問題を読み解答することを心がけるようにしましょう。

甲南大学文学部の英語の対策としては、長文読解問題を数多くこなしましょう。文章の題意を正確に把握できるように、精読を意識しながら取り組むと効果的です。

数学

大問数	4題
解答形式	記述式
試験時間	60分

苦手分野を無くすことが合格の第一歩

甲南大学文学部の数学は、大問が2題出題されます。大問1では小問集合問題が4〜5問程度出題されます。大問2では総合問題が出題されます。

出題範囲は数1A、数ⅡBで、問題数はそれほど多く出題されません。難易度もそれほど高くないことから、日々の学習では苦手分野をなくし基本問題を網羅的にマスターすることが重要になるでしょう。

過去問では、解答だけでなく計算過程も記述させる問題が出題されます。甲南大学文学部の数学の対策としては、普段から計算過程や思考過程を意識しながら問題に取り組みましょう。

国語

大問数	2題
解答形式	マークシート方式＋記述式
試験時間	70分

標準的な読解問題集を徹底的にマスターしよう

甲南大学文学部の国語は、大問が2題出題されます。大問1では現代文の読解問題が出題され、大問2では古文の読解問題が出題されます。

現代文も古文もそれぞれマークシート問題と記述式問題で構成されています。記述式問題はやや癖がある問題も出題されるので、過去問対策は必須と言えるでしょう。

甲南大学文学部の国語の対策は、普段から評論文を中心とした文章を読む習慣を身につけ、多くの読解問題に取り組みましょう。その都度、漢字や文法などの基本知識を丁寧に学ぶことを意識しましょう。

日本史

大問数	3題
解答形式	マークシート方式＋記述式
試験時間	60分

重要用語は漢字で書けるように準備しよう

甲南大学文学部の日本史は、マークシート問題と記述式問題が出題されます。大問1では記述式問題が多く出題され、人物名や作品名などの重要用語を漢字で書くことが求められます。

全体的な問題数は標準的ですが、問題の中にはやや細かな知識を問うものや、問題文をよく読まなければケアレスミスにつながるものもあるので注意が必要です。

甲南大学文学部の日本史の対策としては、普段から教科書や資料集、重要用語集を使いながら網羅的な学習を行いましょう。過去問対策は必須です。数年分の過去問を用意し、出題形式を確認して入念に対策する必要があるでしょう。

世界史

大問数	3題
解答形式	マークシート方式＋記述式
試験時間	60分

重要用語を時代ごとに整理して押さえよう

甲南大学文学部の世界史は、大問が3題出題されます。地図や写真などの史料を用いた総合問題や選択問題、人物名や都市名、重要用語などを問うなどが広範囲にわたって出題されます。

記述式問題では時代ごとの重要人物やポイントとなる法律などを漢字で記述させる問題が出題されます。普段から漢字の書き取りを意識しながら学習することをおすすめします。

甲南大学文学部の世界史の難易度は標準レベルと言えます。そのため、合格者の平均得点は高くなることが見込まれ、軽率なケアレスミスはくれぐれも避ける必要があります。普段の学習では時代ごとの重要用語を意識してマスターし、記述式対策に備えましょう。

物理

大問数	3題
解答形式	記述式
試験時間	80分

原理や定理は本質から押さえよう

甲南大学理工学部の物理は、大問が3題出題されます。記述式問題が出題され、単純な基本知識だけでなく結論の理由まで説明させる問題が多く出題されています。

難易度は標準レベルの問題が多いものの中には難易度が高い問題も含まれています。全ての問題を完璧に解答しようとするのではなく、標準問題を取りこぼしなく解答できるように基礎を確実に身につけましょう。

甲南大学理工学部の物理の対策としては、各領域の重要用語や公式は必ず押さえ、実験や定理などは本質的な理解に至る深い学習を行いましょう。なお、甲南大学理工学部の物理の過去問は問題文の注釈も多いことから、本番では問題文を最後まできちんと読むことを心がけましょう。

化学

大問数	4題
解答形式	マークシート方式＋記述式
試験時間	80分

化学の総合的な理解が問われる

甲南大学理工学部の化学は、大問が合計4題出題されます。選択問題や記述問題、計算問題、グラフを使った問題などが出題され、一辺倒でない出題形式となっています。

記述式問題では構造式や化学式などの典型問題だけでなく、実験結果の理由を記述させる問題も出題されます。普段からただ暗記するだけでなく、記述問題を見据えて本質を理解する学習が求められています。

甲南大学理工学部の化学は、各分野の総合的な知識の紐付けが求められます。基本用語や計算問題を確実にマスターした上で、重要な実験ではなぜその結論に至るのか、その理由を正しく説明できるように普段から意識しながら学びましょう。

いかがでしょうか？

今まで、甲南大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、甲南大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。

反対に、甲南大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、甲南大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。

甲南大学に合格する
受験勉強法まとめ

さて、今までは甲南大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。

まず、ステップ１が「志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ２が「甲南大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。

この2つのステップで受験勉強を進められれば、甲南大学の合格は一気に近づきます。

甲南大学対策、
一人ではできない…という方へ

しかし、中には甲南大学対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。

たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。

また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。

さらに、授業以外の時間でどうやって勉強するかまで面倒は見てくれません。すべて生徒さん自身が考える必要があります。

次に、「個別指導塾」が思い浮かぶとおもいますが、個別指導塾の場合、講師は大学生が中心ですので、専門的な対策をしてもらうことは難しいと言えます。
なぜなら、志望校に合わせて専門的な対策を行うには、大学受験に対する知識や指導経験、合格させた実績などの積み重ねが必要だからです。

しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くにいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、甲南大学を諦めるしかないのでしょうか？

そんなことはありません。私たちメガスタは、甲南大学に合格させるノウハウをもっています。何をやれば甲南大学に合格できるのかを知っています。

ですので、今後どうするかを考える上で、お役に立てると思います。

「甲南大学の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求いただき、じっくり今後の対策について、ご検討いただければと思います。

甲南大学の
入試問題の
合格点を
取れるようにします！合格圏外から逆転合格させる
メガスタの甲南大学対策とは！？

甲南大学の入試で出やすいところから解けるようにします。

くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。

あなただけの合格プランを考えて指導します。

生徒さんの状況を分析し、「どういうやり方で指導すれば合格できるのか」をプランニングします。そして、生徒さん一人ひとりに合わせたプランに沿って指導します。常に最短ルートで合格させるための指導を行います。

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メガスタの
甲南大学対策とは

圧倒的な合格実績！
オンラインのメガスタとは？

メガスタは、大学受験で圧倒的な合格実績があります。

私たちメガスタは、従来型の家庭教師からスタートし、創立以来25年以上にわたって、何千人もの生徒さんをD・E判定から志望校に合格させてきました。

オンライン指導というスタイルでも、生徒さん一人一人の志望大学・学部に合わせた志望校対策で、毎年日本全国の生徒さんを志望校に逆転合格させています。

メガスタが多くの生徒さんに選ばれている6つの理由

理由1

実績豊富なプロの指導で
志望校に合格させます！
圧倒的な合格実績

理由2

全国40,000人から
あなたに合う教師を
ご紹介します

理由3

94%以上が偏差値
40・50台からの
逆転合格！

理由4

1対1で志望大学や
定期テスト傾向に特化した指導をします！

理由5

オンラインで対面の指導よりも結果を出せるしくみがあります！

理由6

他にはない
12の安心サポート
合格まで寄り添います。

このようにメガスタでは、偏差値が届いていない状況の生徒さんを志望校に合格させていることが大きな特徴です。少しでも大学受験に不安がある、受験勉強がうまくいっていないとう方は、ぜひ私たちメガスタにご相談ください。

メガスタでは、逆転合格させるために
このような指導を行います。

メガスタでは、生徒さん一人ひとりの弱点を見抜き、志望校に合わせた学習プランで、指導を行います。
具体的には、下記のような指導を行います。

① 大学に届いていない原因を見極めます
② 最短ルートで大学に合格するための指導プランを立てます
③ 大学の傾向に沿った志望校対策を行います
④ 指導日以外の勉強内容を指示・管理します

このように志望校合格に向けて戦略的な指導を行うからこそ、成績が届いていない状況からでも逆転合格が可能になるのです。

これが、メガスタのプロ教師が圧倒的な実績を出せる理由です。

経験豊富な大学受験専門プロ講師が、
1対1のマンツーマンで大学専門の指導を行います。

「志望校の対策に詳しい先生に教わりたい」「経験と実績のある先生に教わりたい」というのは、受験生の共通の願いだと思います。

メガスタに在籍するプロ教師は、駿台・河合・代ゼミ・東進など、大手塾や予備校で活躍する現役講師や元講師、もしくは、家庭教師として長年指導し、高い合格実績を出している教師たちです。
メガスタでは、大学受験専門のトッププロ教師が大学に合わせて指導プランを考え、1対1のマンツーマン指導を行います。

オンラインの場合、どの地域に住んでいても指導可能。
時間帯も、早朝～深夜までご希望に合わせて指導します。

甲南大学　
キャンパス&大学紹介

URL

■甲南大学公式サイト
https://www.konan-u.ac.jp/

■入試情報ページ
https://www.konan-u.ac.jp/exam/

住所

■【岡本キャンパス】〒658-8501　兵庫県神戸市東灘区岡本8-9-1　

■【西宮キャンパス】〒663-8204　兵庫県西宮市高松町8-33

■【ポートアイランドキャンパス】〒650-0047　兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-20

詳細情報

理事長名：吉沢英成
学長名：長坂悦敬
学部学生数：8,951名、男性の人数：5,196名、女性の人数：3,755名
専任教員数：950名（教授：203名、准教授：58名、講師：686名、その他：3名）
設置学部：文学部、経済学部、法学部、経営学部、マネジメント創造学部、理工学部、知能情報学部、フロンティアサイエンス学部
併設教育機関：大学院

・歴史：1952年
・経済学部：合計345名、男性 28.7％、女性 71.3％
・歴史：1957年
・文学部：合計405名、男性 28.7％、女性 71.3％
・理工学部：合計155名、男77.3％、女性 22.7％
・歴史：1960年
・法学部：合計345名、男性59.4％、女性 40.6％
・経営学部：合計345名、男性59％、女性 41％
・歴史：2008年
・知能情報学部：合計120名、男性 86.3％、女性 13.7％
・歴史：2009年
・マネジメント情報学部：合計180名、男性 42.9％、女性 57.1％
・フロンティアサイエンス学部：合計45名、男性 59％、女性 41％

人に愛される人、信頼される人、尊敬される人の育成

1919年に旧制甲南中学校として創設された大学で、2019年に創立100周年を迎えた「ミディアムサイズの総合大学」です。
創設者である平生釟三郎による「人格の修養と健康の増進を重んじ、個性を尊重して各人の点部の特性を伸長させる」という建学の精神は、甲南大学にも「人物重視の教育」として受け継がれています。
「世界に通用する紳士・淑女たれ」という理念のもとで、教養と専門とのバランスを大切にしながら人物重視の教育を行っています。「自主独往の気概に満ち」、生涯にわたって自己の向上に励み、社会を支える高い志をもつことが「人に愛され、信頼され、尊敬される」ことにつながります。

社会の要請と期待に応えるべく、自ら率先して社会に貢献していく力を養うことを目指しており、大正、昭和、平成と、神戸後に個性豊かでリベラルな知の空間を育みながら、激動期の日本の財政・政界・教育界をリードする優れた人材を輩出してきました。

これからの100年に向かって、“一人ひとりが無限の可能性を発見できる大学”であるために、高度な専門力はもちろん、個性を発揮できる力を身につけられる共通カリキュラムを導入するなど、革新的な教育を展開し、学生一人ひとりが常に誇りをもって学べる環境へと進化を続けています。

甲南大学の受験情報

2022年度の甲南大学の受験情報をご紹介します。来年度は日程はもちろん試験要項が変更になる可能性があるため、必ず最新情報は甲南大学の公式ホームページでご確認ください。
■コロナウイルス感染症への対応
感染拡大により受験日に実施できない場合は、前期日程の試験を3/5～3/9、後期日程は3/19に実施します。一部地方受験地は振替試験を実施しないため確認が必要です。コロナウイルスに罹患している、または疑いにより受験できない場合は追試験を3/19に行います。試験地は本学の神戸のみです。
■2022年度入試の主な変更点
一般前期日程の試験地に豊岡、大阪(堺)が追加され、松山の受験日は3日間に増えています。
■一般選抜入試について
前期日程(3教科型、2教科型)、理工学部2教科判定方式、大学入学共通テスト併用型の出願期間は1/5～1/20、受験日は2/1～2/5です。共通テスト利用型(前期)の出願期間は1/5～1/14で、合格発表日はどちらも2月13日となります。
甲南大学でメインとなる入試は３教科型で、文系、理系問わず募集人数が一番多い試験方式です。出願可能な学部は、各受験日ごとに1学部(1学科)のみとなります。
受験日が2/1、2、4、5と4日間あるのは文学部、経済学部、法学部、経営学部。マネジメント経済学部は2/1、4、5の3日間、理工学部、知能情報学部は2/1、4の2日間、フロンティアサイエンス学部は2/1が受験日となっています。
2教科型は2/3のみ受験日が設定されています。出願できるのは1学部(1学科)のみです。また、3教科型で理工学部に出願した場合は、同一学科を2教科で併願できる理工学部2教科判定方式が利用できます。合否判定は、受験した3教科のうち各学部が定めた2教科の得点で行います。
3教科型、2教科型とセット出願できる大学入学共通テスト併用型では、前期日程と同じ学部・学科で出願が可能です。各学部・学科が定める前期日程の1教科と、共通テストの2教科(3科目型)と1教科(2教科型)で合否判定を行います。
大学入学共通テスト利用型には一般型と外部英語試験活用型があります。一般型では、各学部・学科が定める科目の得点を合計して合否判定を行います。同じ学部・学科だけでなく、異なる学部・学科を併願することも可能です。前期日程(3教科型、2教科型)とは違う教科・科目、配点となるので得意科目で受験ができます。外部英語試験活用型では出願資格として英検やGTECなど外部英語試験のスコアが必要です。合否判定は、共通テストの得点のみで判定する学部・学科と、共通テストの得点と外部英語試験のみなし得点の合計で判定する学部・学科があります。