漢文対策

漢文が足を引っ張っている大学受験生の方へ
私立大学受験専門・家庭教師メガスタディのサイトにお越し頂きありがとうございます。
言うまでもなく、漢文は大学受験の最重要科目です。このページでは、上位私立大学を目指す受験生に多い悩みとその解決策についてまとめています。
- 句形が覚えられない
(再読文字・否定・疑問・反語・使役・受身・比較・仮定など) - 返り点がついていない文(白文)だと読めない
- 初見の文章だと読めない
- 何が分からないのかが分からない
- そもそも漢文の勉強方法がよくわからない
など、当てはまることがある方は、ぜひ参考にしてください。
大学受験生に多い悩みとその原因
句形再読文字・否定・疑問・反語・使役・受身・比較・仮定など、句形を覚えられない
漢文で成績が伸び悩んでいる受験生は、句形でつまずいているケースが多いです。「句形を覚えられない」「句形を覚えてもテストで点が取れない」ということはないでしょうか?
句形の知識を確実に定着させるには、覚える(=インプット)だけでなく、演習問題を解くこと(=アウトプット)が重要です。
句形の力を問う問題で典型的なものは、文章中の傍線部の書き下し文を書かせる問題です。ですので、「読む順序」や「送り仮名」に注意しながら、実際に書いて演習することで、得点につながりやすくなります。
特に、早稲田などの難関私大レベルでは、句形は完璧であることが合格の前提条件です。句形に抜けがある場合は、まずはここから土台固めをしましょう。
白文対策返り点がついていない文(白文)だと読めない
漢文の場合、定期テストでは点数が取れている受験生でも、「初見の文章だと読めない」「白文だと読めない」など、壁にぶつかっているケースは多いと思います。 学校の定期テストは、授業で扱った題材がそのまま出題されることが多いので、丸暗記すれば誰でも得点できます。ですが、それでは入試で通用する実力はなかなかつきません。 特に、早稲田などの難関私大を目指す場合、白文を読みこなせる力が必要となります。
また、難関大学の入試では、文脈で語の意味を推察させるケース(例:文脈上、受身の意味になる漢字「追ハル」「叙セラル」「用ヒラル」など)もあります。こちらについても、演習を通じて知識を増やし、読解力を養いましょう。
ただし、「白文の読解」などは、学校であまり対策してくれないケースも多いです。ですので、学校で十分な演習ができていない受験生は、レベルアップした対策を独自ですることが必須です。
旧字体旧字体が読めない、知識が不足している
漢文の実力を伸ばす上で、ポイントの一つとなるのが「旧字体」の知識です。
難関大学の入試では、漢字が旧字体表記で出題されることが多々あります(注釈もほとんどありません)。ですので、旧字体を見て、新字体を想起できる知識をつけておく必要があります(例えば、「與=与」「寶=宝」「當=当」「聲=声」「盡=尽」など)。
ただ、やみくもに手を出すのではなく、頻出の旧字体漢字から優先的に覚えていくことが、実力アップのポイントです。
志望校対策(過去問対策)合格点に届かない、手も足もでない
漢文は、志望大学・学部によって、傾向が大きく異なります。難易度、文章量、扱う題材、出題形式など、特徴はさまざまです。そのため、志望大学・学部の傾向に沿った勉強をすることが大切です。
また、漢文の場合、演習問題を通じて知識、読解力を身につける勉強法が非常に有効です。その際、いかに良問を選んで演習するかがとても重要となります。演習問題を取捨選択し、効率良く実力を伸ばしていきましょう。
漢文を何とかしたい方へ
大学受験・漢文専門の家庭教師が偏差値を上げます

大学受験を目指す方で、漢文が足を引っ張っている方は、「漢文専門の家庭教師」という選択肢もご検討ください。予備校・塾ではできない完全1対1の指導で、漢文の偏差値・学力を上げます。
大学受験 漢文専門・家庭教師ができること
- 合格に必要な句形は完璧に覚えられるようにします
- 白文を読めるようにさせます
- 初見の文章を読解できるようにします
- 受験生一人ひとりに合った漢文の勉強法を指導します
- 志望大学・学部の漢文の問題を解けるようにします
もちろん、これだけではないですが、大学受験漢文のプロが学力・偏差値を大幅に伸ばしていきます。
漢文を伸ばすために、まずは資料をご請求ください