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現代文対策

大学受験生に多い悩みとその原因

語彙現代文の難しい語彙が分からない

現代文の得点力を伸ばすには、語彙力を強化することは必須です。
特に、早稲田、中央、明治、青山などの難関・上位校では、難易度の高い語彙が頻出です。例えば、鳥瞰[ちょうかん](=全体を大きく見渡すこと)、誤謬[ごびゅう](=あやまり)、亜流[ありゅう](=一流のまね、独創的でないこと)、ニヒリズム(虚無主義)、パラダイム(基本方針、枠組み)などがあります。これらの語彙は、難関・上位大学の入試では、脚注もなく、当然のように出てきます。
現代文の語彙が不足している場合は、早めの対策が必要です。ただ、やみくもに覚えるのではなく、出題頻度の高い語彙から優先的に覚えることが大切です。

評論文筆者の論旨をつかめない、思い込みで内容を解釈してしまう

評論文の読解が苦手な受験生は多くいます。
その原因の多くは、「評論文の読み方・解き方」を教えてもらっていないためです。「着目点が分からず、自分の思い込みで筆者の論旨を解釈してしまっている」ということはないでしょうか?

評論文の読解のポイントは、①「段落ごとの役割(筆者の意見、筆者の経験、具体例など)を把握する」こと、②「文中の筆者の重要な主張を見つける」こと、③「文全体の要旨をつかむ」こと、この3つです。

評論文の読解力をつけるには、これら3つのポイントを押さえた上で、演習をすることが大切です。

小説文問題文に解答の根拠を見つけられない、思い込みで内容を解釈してしまう

小説文は、評論文に比べて読みやすいという受験生は多いと思います。しかし、「読みやすい=得点しやすい」というわけではありません。
小説文の場合、評論文に比べると、解答の根拠がはっきりと問題文中に示されていません。例えば、情景描写、登場人物の台詞などから推察して、登場人物の感情について答えさせたりします。ですので、現代文の得点力を伸ばすには、小説文の対策もしっかり行う必要があります。

対策としては、解答の根拠を問題文中から見つける訓練が大切です。「読み方・解き方」を身につけて、演習を繰り返しましょう。

選択問題選択肢を全部読まずに解答してしまう、選択肢の比較ポイントが分からない

選択肢問題で得点を伸ばせない受験生は、解答方法を間違えているケースが多いです。例えば、「初めから正解を探し、選んだら選択肢を読むのを途中で止めてしまう」というパターンです。もしくは、「全部読んでいても、選択肢の比較ポイントをつかめていない」という場合も多いです。

特に、早稲田、中央、明治、青山などの難関・上位校の入試では、選択肢問題も難易度が高くなっています。消去法で候補を絞り込んでも、最後の2つで迷ってしまう、というレベルです。
そのため、選択肢を吟味せず安易に選ぶと、ミスしやすくなります。また、最後の2つまでの絞ったあとで正解を選べるよう、選択肢の比較ポイントをつかむ力を身につけることも重要です。

志望校対策(過去問対策)合格点に届かない、手も足もでない

現代文は、志望大学・学部ごとに、傾向が大きく異なります。難易度、文章量、扱う題材、出題形式など、特徴はさまざまです。そのため、志望大学・学部の傾向に沿った勉強をすることが必要です。

また、現代文の場合、演習問題を通じて知識・読解力を身につけることが重要です。
ただ、「そもそもどこまで知識をつければいいか分からない」、「演習にどの問題が最適なのか分からない」という受験生も多くいます。その辺りの見極めが、合否にも大きく影響しますので、注意が必要です。

現代文を何とかしたい方へ
大学受験・現代文専門の家庭教師が偏差値を上げます

プロ家庭教師陣

大学受験を目指す方で、現代文が足を引っ張っている方は、「現代文専門の家庭教師」という選択肢もご検討ください。予備校・塾ではできない完全1対1の指導で、現代文の偏差値・学力を上げます。

大学受験  現代文専門・家庭教師ができること

  • 頻出の語彙を効率的に覚えられるようにします
  • 評論文・小説文の読解ができるようにします
  • 選択肢問題の得点力を伸ばします
  • 受験生一人ひとりに合った現代文の勉強法を指導します
  • 志望大学・学部の現代文の問題を解けるようにします

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