学習院大学
理学部
数学 入試傾向と対策ポイント
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このページでは、学習院大学 理学部の数学入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
学習院大学の理学部を目指す方には数学入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
入試傾向
概要
試験時間 | 90分 |
---|---|
解答形式 | 記述式 |
大問数 | 4題 |
出題範囲 |
数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B A:場合の数と確率、整数の性質、図形の性質 B:数列、ベクトル |
出題内容
学習院大学 理学部の数学は、例年題問数4題の出題であり、全問記述形式でしたが、2016年度から大問1は答えのみを記入する形式になりました。頻出単元は微分・積分法です。その他では、確率、数列などがよく見られます。
また、図示問題や証明問題も年度によって出題されています。
対策
基礎力をつける
学習院大学 理学部の数学は、基本~標準程度の難易度が中心となっています。融合問題や思考力を要する問題も出題されますが、まずは基礎を抑えることが重要です。
教科書の章末問題や問題集の例題・類題を利用して演習しましょう。証明問題の出題もあるので、定理・公式などを暗記するだけでなく、よく理解するよう心がけましょう。
計算力をつける
学習院大学 理学部の数学は、試験時間に対して問題量が多いため、素早い計算力が必要になります。
特に大問1の問題では答えのみを記入する形式であり、部分点が加算されないので、最後までミスなく確実に解ききる力が必要です。
途中式を簡潔に書く練習をする
学習院大学 理学部の数学は、記述式の問題です。
解答スペースが十分とはいえない場合もあるため、簡潔な答案を作成する必要があります。日頃から途中式の書き方に気をつけ、採点者にとってわかりやすい解答づくりを心がけましょう。
図示問題や証明問題についても同様によく練習をしておきましょう。
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