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学習院大学
文学部
国語 入試傾向と対策ポイント

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国語対策

このページでは、学習院大学 文学部の国語入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
学習院大学の文学部を目指す方には国語入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

概要(出題範囲、出題量、出題・回答形式)

学習院大学 文学部の国語は、大きく2つの特徴があります。

 ・現代文で記述問題が出される
 ・古文、漢文は基本レベルの問題

こうした傾向に合わせ、学習院大学 文学部の国語で合格点を取るための対策を、これからお伝えしていきます。

現代文、古文、漢文・漢字が出題されます。

現代文2題、古文、漢文、各1題ずつで計4題の出題で、試験時間は90分です。

現代文は、字数指定のある記述問題が必出です。他に、空所補充や漢字問題なども出されます。古文は、読解問題の他に、単語の意味や文法などの問題が出題されています。文学史も毎年出題があります。
漢文は、書き下しや漢字の読みを問う問題が出されます。

出題内容

現代文は、評論や随筆が中心です。社会学や哲学などをテーマとした、ここ数年の間に発表された新しい文章が多く出題されています。
古文は、有名な作品が出題されやすい傾向があります。
漢文は、基本レベルです。史伝や説話がよく出題されます。

対策

評論文の攻略法

現代文は随筆と評論文から出されますが、ここ数年は評論文の出題が多い傾向があります。そのため、合格点を取るには、評論文の読解対策は必須です。
評論文攻略のポイントは2つあります。
1つ目は、本文の論旨を掴むことです。接続詞や段落の前後関係に留意することが読解のコツです。段落ごとにキーセンテンスを2~3文見つけたり、要約したりする練習をすると、評論文の読解力が上がります。
内容説明の記述問題が必出です。主旨の要約、人物の心情説明などを、30~50字程度でまとめる練習をしておいた方が良いでしょう。

2つ目は、評論文の文章形式に慣れることです。日ごろから、新書や新聞の評論欄を読み、スピーディーに読む力を養っておきましょう。評論文は、『序論→本論→結論』の骨組みで書かれているので、この骨組みを意識して読みましょう。わからない語句や漢字が出てきた場合は、すぐに調べると、より知識を深めることができます。
また、評論文の形式に慣れるには、問題演習も大切です。標準レベルの問題集を1冊以上はこなしておきましょう。

ただ、現代文は受験生が一人で対策していても、なかなか伸びる教科ではありません。学習院 文学部の傾向に詳しい人に対策を講じてもらうのも良い対策です。傾向に合わせて「評論文読解のポイント」を指導してくれるうえ、「合格に必要な語彙」や「背景知識」なども補強してくれるので、効率よく合格に直結する力を身につけられます。

語彙力と文法力が古文読解のカギ

古文で合格点を取るには、十分な語彙力をつけておくことが必要不可欠です。読み、語彙、文法、文学史といった基礎学力の分野の設問が多いので確実に得点にしましょう。語彙は、基本的な古語を中心に、500語程度は身につけておきましょう。古語辞典や一問一答の古語問題集を活用すると効率よく古語をマスターできます。また、古語は、問題文の文脈から意味をつかめるようになることも大切です。古語の一般的な意味だけでなく、文章から意味を推測できるようにしましょう。一度、問題文を音読してみると、意味をつかみやすくなります。

文法問題は必ず出されます。用語の活用、助詞・助動詞の意味と識別、敬語の種類と用法などの知識を固めておきましょう。なかでも、助動詞の意味と識別が理解できれば、大抵の古文は読みこなすことができます。
文法力を格段に伸ばすには、全ての文章に関して、品詞分解をし、一つ一つの単語の意味・用法を確認していくことです。ただ、すべての文節に文法的説明がされている問題集、参考書はほとんどありません。
その場合、学習院 文学部の傾向に詳しい人の手を借りるのも良いでしょう。助動詞の意味や活用には、見分け方のコツ、識別のポイントがあります。学習院 文学部の傾向に合わせて、ポイントを指導してもらうと、文法も非常に理解しやすくなります。古文を正確に読解するためにも、文法は早めにマスターすることをお勧めします

漢文のポイント

漢文は、とにかく基礎力を固めることが大切です。基本の句形、返り点の付け方などを理解しておけば、それほど難しくはありません

具体的な対策は、「白文に訓点をつける練習」と「書き下し文にする練習」を繰り返すことです。
教科書や問題集などの白文をノートに写し、何も見ずに訓点を付けてみましょう。訓点を付けた後は、書き下し文にします。わからない部分や、間違えた部分は、必ず復習し、できるようにしておきましょう。
また、漢文は、漢文特有の簡潔な表現や比喩表現を理解することも大切です。標準レベルの問題集を1冊は解き、漢文の読み方に慣れておきましょう。

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