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学習院大学
経済学部
日本史 入試傾向と対策ポイント

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日本史対策

このページでは、学習院大学 経済学部の日本史入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
学習院大学の経済学部を目指す方には日本史入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

概要(出題範囲、出題量、出題・解答形式)

学習院大学 経済学部の日本史は、大きく3つの特徴があります。

 ・問題は、大半が教科書レベル
 ・分野別の通史が頻出
 ・学部を超えた、共通問題がある

こうした傾向に合わせ、学習院大学 経済学部の日本史で合格点を取るための対策を、これからお伝えしていきます。

原始・古代、中世、近世、近現代からまんべんなく出題されています。原始・戦後史からの出題は、比較的少なめです。

大問5題です。リード文が長いので、分量は多く見えますが、実際にはそれほどではありません。しっかりと基礎知識を固められていれば、制限時間内に解き終われる量です。

2014年度までは、大問5問のうち、3題がマークセンス式の選択法、2題が記述法での解答でしたが2015年度より、2題がマークセンス式の選択法、3題が記述法となりました。解答個数は選択法60個、記述法30個の形式が続いていましたが、2015年度から選択法30個、記述法30個となりました。試験時間に関しても2014年度まで90分でしたが2015年度から60分に変更されました。

出題内容

分野別では、政治史を中心に、文化史、対外関係史、社会史が頻出しています。経済学部という性格上、産業・経済史部門に注意が必要です。
また、時代を通したテーマ問題が出題されることに特徴があります。

対策

合格点をとるためには

学習院 経済学部の日本史は、設問の大半が教科書レベルの内容です。なかには難問も見られますが、難問での失点は許容範囲内です。教科書の内容を隈なく押さえることができていれば、合格圏内に入れます。つまり、合格点をとるためには、教科書をベースに対策を進めるのがベストです。
ただ、教科書の太字だけを暗記すれば良いというのではありません。また、教科書の記述とは問題文の内容が異なるので、学習院 経済学部の傾向に慣れないと戸惑うこともあるでしょう。
教科書学習をするときのポイントは、重要用語の暗記ばかりに一生懸命にならないことです。まずは、教科書全体を体系的に理解し、歴史を流れとして掴むことが大切です。重要語句の周辺語句から知識を広げ、事件や出来事の相互関係を掴んでいくようにすると良いでしょう。
教科書だけでは、出来事・事件の概要説明が不十分なこともあるので、理解を助けるために用語集を併用するのがオススメです。『日本史B用語集』(山川出版社)のように、時代別・テーマ別になっている用語集を選び、利用しましょう。
こうして「重要用語の知識」と「歴史の流れ」の両方を、完全にマスターできれば、教科書と違うリード文であっても、正解を導けるはずです。
ただ、重要用語の暗記までは受験生一人でも問題ありませんが、歴史の流れを体系的に理解する段階になると、なかなか難しい面もあります。学習院 経済学部の日本史に詳しい人であれば、傾向に即して歴史の流れを教えることができます。教科書、参考書などの文字ベースで内容を掴むより、一度解説をしてもらった方が理解も早く、内容も定着しやすいので、傾向に詳しい人の手を借りるのも良い対策です。

分野別テーマ史の対策が必須

分野別の通史がよく出題されるため、この対策は必須です。
テーマごとに要点をまとめ、縦の流れで日本史を理解するようにしましょう。オーソドックスなテーマ(政治史、経済史、文化史、対外関係史、社会史)は、重点的に学習することをおすすめします。
このとき、教科書や参考書をただ読んで覚えるのではなく、手を動かしてノートにまとめる作業を必ずしてみましょう。考えながらまとめることで、重要ポイントや通史を理解しやすくなります。また、学習内容も定着しやすくなります。
ただ、ノートにまとめるのはどうしても時間がかかってしまうので、入試までにそれほど時間がない場合は、テーマ別の問題集(穴埋め式がベスト)を1冊解くのも良い手です。1度解いて終わりではなく、何度も繰り返しやり直し、サブノート的に使えるとさらに良いでしょう。解説や図解ポイントが充実した問題集を選び、自分の知識、理解を補強することが重要です。
さらに短期間で最大の成果を上げるためには、学習院 経済学部の日本史傾向に詳しい人に教えてもらうのも良いでしょう。傾向をよく知っているので、学習院経済学部の日本史で狙われやすいテーマ史、押さえておくべきポイント等を的確に指導することができます。無駄なく、合格に直結する力を身につけることが可能です。

過去問は、学部共通の傾向に着目

学習院大学は、学部によって試験傾向が異なりますが、中には学部を超えた共通の傾向があります。
とくに日本史では、仏教公伝、藤原氏の家族関係、江戸幕府にかかわる寺社など、過去問との重複問題が多いことに特徴があります。
ですから、過去問研究・分析は、非常に有効な対策になります。経済学部だけでなく、学習院大学の他学部の過去問になるべく多く取り組み、傾向や特色を理解しておくと、入試本番で実力を発揮できます
ただ、過去問研究・分析は、受験生一人では手間も時間もかかります。さらに、学部ごとの共通点、特徴を正確に掴めるとも限りません。
そういう場合は、学習院大学日本史の傾向に詳しい人に頼るのも一つの手です。詳しい人は、すでに学習院大学の各学部の傾向をよく知っており、経済学部の入試対策として有効な問題や過去問が分かります。
経済学部の入試傾向に合わせ、問題演習・解説ができるので、合格できる力を確実に身につけることができるでしょう。

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