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日本大学
文理学部
国語 入試傾向と対策ポイント

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国語対策

このページでは、日本大学 文理学部の国語入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
日本大学の文理学部を目指す方には国語入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

文系

概要(出題範囲、出題量、出題・回答形式)

日本大学文理学部の国語は、試験時間60分、解答形式は全問選択式のマークシート形式を採用しています。出題量は、人文系は大問4題(2012年度は現代文2題、古文1題、漢文1題。2013年度は現代文2題、古文1題、現代文・古文・漢文から選択問題1題)、社会系は大問3題(例年、現代文2題、現代文・古文・漢文から選択問題1題)となっています。

出題内容

日本大学 文理学部の国語は、標準~やや難しいレベルの問題が出題されます。
現代文では、小説よりも、評論が主として出題されることが多い傾向があります。評論のテーマは、思想・言語・社会・科学まで幅広いです。評論が複数出題される場合は、硬派な文章の大問と、身近な生活に題材をとったやわらかい文章の大問を組み合わせる傾向があります。しかし、どちらも論旨が明確なわかりやすい文章となっています。設問は基本的な読解力を問うものが中心で、内容説明・内容真偽・空所補充などが頻出です。また、漢字の書き取りや語意などの国語常識も出題されます。
古文では、中古あるいは中世の有名作品の説話・随筆・物語・日記からの出題が多いです。設問は、語意・文法・口語訳・人物説明・内容真偽が主に出題されています。和歌が文章に含まれている場合も多々あり、その場合は和歌関連の設問も必出です。また、オーソドックスな文学史の設問も見られます。
漢文は、ジャンルを問わずさまざまな文章が出題されます。漢詩が出題された年度もありました。設問は、語意・口語訳・書き下し文・空所補充・内容説明・内容真偽・文学史と多岐にわたります。

対策

読解力を高める

日本大学 文理学部の国語では、評論文が必出のため、評論文を中心に読解力を高め、得点につなげましょう。評論文は、抽象的な言葉や慣用表現が多く含まれています。まずはそういった難しい表現や慣用句に慣れるために、さまざまな評論文を読みましょう。
問題集に取り組むだけでなく、新聞の社説や文化論のエッセー、コラム、雑誌の評論などもおすすめです。評論文の独特な表現に慣れてきたら、言い換え表現、指示語の内容、理由説明の文脈などに気を配り、文章の要点をつかむ練習をして、読解力を養いましょう。

古文・漢文は基礎知識が重要

古文・漢文の文章全体の展開を把握できるようになるには、まず、基本的な古語と文法の知識をしっかりと身につけることが重要です。漢文は句形や読みも問われるので、正確に整理し、記憶しましょう。学習の際には、文章中の古語・文法などをひとつひとつ丁寧に確認し、使い方をマスターしていくことが効果的です。
また、日本大学 文理学部の古文では、中古・中世の著名作品からの出題が多いため、時代背景・風俗習慣などの基礎知識を、国語便覧などを利用して把握しておくとよいでしょう。

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