慶應義塾大学
看護医療学部
数学 入試傾向と対策ポイント
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私大受験専門・家庭教師メガスタディが入試傾向を徹底解説!
このページでは、慶應義塾大学 看護医療学部の数学入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
慶應義塾大学の看護医療学部を目指す方には数学入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
慶應義塾大学看護医療学部 数学の入試傾向
試験時間 80分
解答形式 客観・記述式
大問数 5題
- I~IVは答えのみを記入する客観式で、Vのみ解法を記入する記述式でした。例年通り試験時間に対して問題量は多く、時間内に解き切るためには一つの問題に時間をかけている余裕はなかったと見えます。
- 出題内容としては、基礎的・標準的な問題が幅広い範囲から出題されており、それぞれの分野の典型的な問題が出題されることが多いです。計算量が多いものも含まれるので、迅速で正確な計算を日頃から練習する必要があるでしょう。
慶應義塾大学看護医療学部 数学の対策
計算力の強化
上でも述べた通り、問題量が多いうえ計算が複雑なものが含まれます。過去問を活用して、時間配分の練習と計算のトレーニングをしておくべきでしょう。解法が分からず悩む問題は飛ばして先に進み、まずは問題全体を見渡した方がよいでしょう。
また、空所補充問題では、一度計算ミスをしてしまうとそのあとの計算の答えが合わなくなってしまいます。センター試験と同じで、一つの空所ごとに集中力を切らさずに計算を続けることができるような力が大切です。
過去問だけでなく、センター試験や他学部の空所補充問題に取り組んでみるのもよいでしょう。
典型的な問題を完璧にする
慶應義塾大学 看護医療学部の数学は、受験生なら一度は見たことがあるような典型的な問題ばかりです。対策分野の限定は避けたほうがよいでしょう。各単元の教科書レベルをまずは完璧にするべく、演習を繰り返しましょう。そのうえで、苦手な単元を重点的につぶしていけると良いです。
ミスのない記述式答案の作成
記述式問題は、答えだけ正しければよいというわけではありません。解答の流れを意識して、どのような言葉を用いてどんな順番で解答していくのかを普段から考えながら記述しましょう。普段から、1冊の教科書や問題集に対応した1冊のノートに途中式を書いて問題を解くことを習慣化すれば、採点する際にミスにも気づきやすいですし、自分がやりやすいミスを知って気を付けて解答を作成することにもつながるでしょう。
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