成蹊大学
法学部
数学 入試傾向と対策ポイント
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このページでは、成蹊大学 法学部の数学入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
成蹊大学の法学部を目指す方には数学入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
傾向
成蹊大学 法学部A方式の数学は、大きく3つの特徴があります。
・「図形と方程式」は必出
・小問集合が多い
・「場合の数と確率」は頻出
こうした傾向に合わせ、成蹊大学 法学部の数学で合格点を取るための対策を、これからお伝えしていきます。
出題範囲
数学Ⅰ(データの分析を除く)・Ⅱ、Aです。
難易度
出題量
例年、大問4題の出題です。
試験時間は60分で試験時間内に解き終えることは十分可能です。
出題・解答形式
例年、すべてマーク式です。
出題内容
大問4題中、2,3題は小問集合です。
小問集合では基本レベルの小問が全範囲からまんべんなく出題されており、合計6~8題が出題されます。
残りの大問は「図形と方程式」「場合の数と確率」からの出題が目立ちます。
対策
図形問題の対策がポイント
必出の「図形と方程式」の対策は2つのコツがあります。
1つ目のコツは作図です。
作図をすれば、解答のポイントに気付きやすくなります。また、説明文や問題を見ているだけよりも早く解法パターンを定着させることが可能です。
2つ目のコツは公式の暗記です。
図形問題には、三角関数の問題が頻繁に出題されます。
ですから、正弦定理などの諸定理をしっかりと暗記しておきましょう。しかし、三角関数で使う定理は数が多く、それぞれが似ているため、混同しやすいので、定理を導く(導出)過程の確認も併せてしておきましょう。
正確な計算力を身に付けるには
成蹊 法学部の数学では、基本レベルの小問が多いため、高得点が予想されます。つまり、合格には高得点が必要です。高得点を取るためには、正確な計算力を身に付け、ケアレスミスはないようにすることです。
ケアレスミスをしない、正確な計算力をつけるには復習・演習をしっかり行いましょう。復習のポイントとしては、演習で間違えた原因・パターンを把握することです。把握の方法は「正しい計算をノートに書き出す」「計算のポイントのメモを残す」などが挙げられます。
間違えた原因・パターンを突き止め、原因を意識しながら問題演習に取り組めば、同じ間違いはしなくなるので、次第に正確な計算力が身に付きます。
「場合の数と確率」を得点源にする
「場合の数と確率」を確実に解けるようになるためのコツを2つ紹介します。
まず1つ目は原理原則の理解です。この単元は他の単元よりも増して原理原則の理解が大切です。教科書・参考書の説明を繰り返し丁寧に読み、理解を図りましょう。
2つ目は解法パターンの暗記です。
「場合の数と確率」は、解法のパターンが限られています。そのため、解法パターンを暗記するのが効果的です。パターンの暗記には問題演習の「模範解答」や「解説」を利用すると良いでしょう。なぜなら、模範解答や解説には教科書や参考書に比べ、解法について丁寧な説明があるからです。
原理原則と解法パターンを押さえれば、「場合の数と確率」を得点源にすることができます。
また、成蹊 法学部の数学に詳しい人に教えてもらうのも良い対策です。入試傾向に合わせて原理原則や解法パターンを教えてくれます。最適な対策を講じてくれるので、効率的に合格する力をつけることができます。
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