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早稲田大学  人間科学部
英語 入試傾向と対策ポイント

英語対策

このページでは、早稲田大学 人間科学部の英語入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
早稲田大学の人間科学部を目指す方には合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。



早稲田大学・人間科学部 英語の基本情報

試験時間 90分
大問数 3題
解答形式 マークシート式
頻出単元 長文読解、誤り指摘、空所補充(前置詞)

早稲田大学 人間科学部 英語の傾向

早稲田のなかでも異色の問題

人間科学部の英語は、早稲田の英語の中でも「異色」の試験内容です。

大問は3題のみで、その内容も、現代的話題を扱った短文読解8問、前置詞の空所補充問題、語法の正誤問題の、三つに限られています。

また、現在の出題形式は1991年から2018年度までほとんど変化しておらず今後も続くことが予想されます。

早稲田の場合、学部にこだわらず併願する受験生も多いですが、人間科学部を受験する際には必ず過去問を解くようにしましょう。

180~280語程度の英文が8種類

早稲田人間科学部の英語は、180~280語程度の英文が8種類出題されます。

形式としてはTOEFL・TOEICと似た、人間科学部独特の試験です。

1つ1つの長文はそれほど長くないですが、総語数は1800~2000語程度とかなりの英文量です。

また、設問も英文の英問英答方式なので、英語が不得意な受験生には解きにくいかもしれません。

大問2は、重箱の隅をつつくような文法知識が求められる

大問2の「空所補充問題」は、短い英文の空所に入る「前置詞(もしくは副詞)」を選ぶ選択問題です。

「同じ語を何度も使える」、反対に「何も補う必要がない」という場合もあり難易度は高いです。

前置詞問題の傾向は、前置詞そのものを問うものと熟語内の前置詞を問うものの二つに分けることができ、ここ数年は後者が沿うか傾向にあるので注意が必要です。

問題集などに取り組む際は、前置詞に注目しながら、熟語・文法問題に取り組むようにしましょう。

大問3の「誤り指摘」は、人間科学部特有の問題

大問3の「誤り指摘問題」は、人間科学部特有の問題です。

短い英文にA~Dまでの下線が引かれており、誤った表現を含むものを選択する問題です。

厄介なのは、誤りがない場合もあることで、その場合はEを選びます。

消去法や「なんとなく」の選択が通用しないので、受験生からすると、かなり負担の大きい問題です。

しかし、基本的な問題も多いので、それらをミスなく得点してください。

過去問を多く解き、狙われるパターンに敏感になっておくと確信が持ちやすいでしょう。

また、大問2と同様に前置詞がポイントとなる問題も多いので、前置詞に関する知識は頭に入れておいてください。

早稲田大学 人間科学部 英語で合格点を勝ち取るには  

大問1の読解問題が合否を分ける

結論から言うと、人間科学部の英語で、大問1の読解問題でどれだけ得点できるかが合否を分けるといえます。

まず、大問2、大問3は、それぞれ「空所を補う必要がない」「誤りがない場合もある」という形式上、対策が難しく高得点がとりにくいです。

一方、大問1の読解問題は、出題される英文も短く簡潔なものが多いため、対策次第で満点も狙えます。

実際の合格者も、読解問題で点数を稼ぎ、大問2、3は半分程度しか取れていないケースが多いようです。

 特徴的な読解問題の対策

早稲田の他学部では1,000語前後の長文が2~3題出題されるパターンが多く、人間科学部の250語前後の短めの文章が8題というパターンは特殊と言えます。

他学部は1つの文章が長い分、段落ごとに意味を把握するパラグラフリーディングの練習が必要ですが、人間科学部では様々なテーマの文章に対応する力が求められます。

人間科学部という性質上、英文は、文理問わずあらゆる分野からの出題です。

特に、科学論、環境論、医学論、などの自然科学系の題材が多いので、そうした分野の話題や語彙を充実させる必要があります。

ただし、近年は、教育論・社会論・歴史など、社会科学系の題材も出題されているので、読む英文のジャンルに偏りがないように対策する必要があります。

また、固有名詞・学会名・専門用語など、難度が高い語彙も多数登場するので、読解中に混乱しないように見分ける練習が必要になります。

その際に、過去問では数が限られてしまうので、形式の良く似ているTOEICやTOEFLなどの英語技能試験の読解問題で練習すると良いでしょう。

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