早稲田大学
法学部
英語 入試傾向と対策ポイント
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このページでは、早稲田大学 法学部の英語入試問題の「傾向と対策ポイント」を解説しています。
早稲田大学の法学部を目指す方には英語入試の合格のヒントがきっとありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
早稲田大学・法学部 英語の基本情報
試験時間 | 90分 |
---|---|
大問数 | 7題 |
解答形式 | マークシート |
頻出単元 | 論説文・エッセー |
早稲田大学・法学部 英語の傾向
文法問題の特徴
早稲田法学部の英語の文法問題は、大問7題のうち3題の出題で、空所補充2題と誤り指摘1題となっています。
2018年の入試では、新形式問題となる、グラフを説明する文章の空所補充問題が出題されました。
誤り指摘では、誤っている単語がある状態でも文意が伝わるような文章が多く、またすべて正しい場合もあり、文法・語彙 のしっかりとした理解が求められます。
長文読解の特徴
早稲田法学部の英語の読解問題は、7題のうち2題の出題で、論説文が多くなっていますが、年によっては2題のうち1題が小説や随筆などが出題される ことがあります。
設問の内容は、内容説明、内容真偽、主題を選べ、など長文の内容把握を問うものが多くなっています。
長文2題で2000語~2500語と、文章の量が非常に多いのも特徴の一つです。
英作文の特徴
早稲田大学・法学部の英語の英作文は、例年、和文英訳と自由英作文の2題構成でしたが、ここ2年は2題とも自由英作文となっています。
和文英訳は基本的に短文での出題で、使用する語句が3~4語指定される形です。
自由英作文は、グラフの説明や読み取れることと、それに関連したテーマでの自由記述です。
テーマは時事的、社会的なものが多くなっています。
早稲田大学・法学部 英語で合格点を勝ち取るには
文法・語彙問題は過去問レベルを完璧に
早稲田法学部の英語の文法・語彙問題に関しては、標準レベルなので基礎の徹底が求められます。
ここで確実に得点を取るために、過去問をしっかり解けるレベルまでもっていくことが重要です。
段階的な読解力の強化
早稲田法学部の英語の長文読解は、文章量が多いため速読が求められますが、細かい文法の知識も求められるため、非常に高い読解力が必要となってきます。
まずは、1文ずつの文の形式を正確に捉えるようにしましょう。
受動態なのか、時制はどうか、などです。
その次に、段落ごとに要点を書いていき、文章全体の展開を把握しましょう。
そして、もう一度文章をスピーディーに読む訓練をして、速読の感覚を掴むことで、読解力をつけていくようにしましょう 。
ケアレスミスをなくす意識を
自由英作文問題で最も重要なのは、ケアレスミスをなくすことです。
英語は日本語と違い、時制や名詞、動詞の数などをはっきり記さなければなりません。
内容の質を高めることはもちろんですが、まずは書き忘れなどのケアレスミスをしっかり防ぐことを意識し、丁寧に書いていきましょう。
和文英訳問題
ここ2年の出題はありませんでしたが、またいつ復活するかわかりません。
英語の標準的な語彙力・作文力があれば対応できますが、合格点を取るためには、ケアレスミスは許されません。
自由英作文と同じく、名詞の数・冠詞・主語と動詞の数・態の一致・時制などのポイントは失点しやすいので、注意しておきましょう。
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